おはようございます。
とりあえずブログを書く習慣をつけよう!ということで、今日はセブンの新作ラーメンの話でもしてみようと思います。
食べた感想を端的に書くと、食べている途中で混ぜることで二つの味を楽しめるのは楽しいけど、各々の味自体は個人的にはちょっと微妙って感じでした。
もちろん美味しくないわけではないんですけど、味が少し浅いというかなんというか…。
なので、万人にお勧めできるかと言われると正直微妙だと思ってます。
以下ではより詳しく書いていくので、よかったら読んでいってください!
食べたラーメンについて
感想の前に、まずは食べたラーメンの商品紹介やパッケージ紹介を簡単に書いていきます。
商品紹介
今回食べたのはセブンイレブンの『飯田商店・とみ田監修 夢らぁめん』という商品で、飯田商店ととみ田のコラボ商品みたいです。
どちらも良くセブンイレブンとコラボしているイメージがあるので、今回のコラボもしやすかったのかもしれませんね。
味付けとしては飯田商店側が醤油で、とみ田側が豚骨醤油です。
面白い点として、混ぜる前は飯田商店の醤油ラーメンをイメージした味、混ぜた後はとみ田の豚骨醤油ラーメンをイメージした味と、二つの味が楽しめる点です。
食べている途中で何かを追加したりして味が変わるのはありそうですが、混ぜるだけで味が変わるというのはあまり聞いたことがないのでかなり興味を惹かれました。
ここでは詳しいカロリー情報などは書かないので、気になる方は是非公式サイトをチェックしてみてください。
パッケージ
パッケージはこんな感じです。
見た目に関しては特に変わったところはなく、普通にコンビニで売っているラーメンって感じですね。
ちなみに中身はスープ部分と麺・具の部分が分離しているタイプです。これも最近よくあるやつですね。
実食
ここからは実際に食べた感想を書いていきます。
まずは混ぜずに
まず麺をスープにそっと入れるた状態がこんな感じです。
これは飯田商店の醤油ラーメンをイメージした味になっているのこと。
で、実際に食べてみると確かにあっさりめです。少なくともとんこつ感は全然ないかな。
強いて言うならちょっと脂っこい感じがするかな?ってくらいですね。
混ぜると別の味わい
続いてしっかりと混ぜてみます。
明らかに混ぜる前とスープの色が違いますね。
混ぜる前は割と澄んだスープだったのですが、混ぜた後は見た目からしてとんこつっぽい色合いになっています。
あと油の量も増しているように見えます。
で、食べてみると実際に味もかなり変わっています。元々若干脂っこい感じはあったんですが、それがより顕著になった感じというか。
ああ、これは豚骨ラーメンだなって味わいに変わりました。
とはいえ、混ぜる前の風味も当然残っているので、その辺が豚骨”醤油”の所以なんですかね。
感想
以下では総合的な感想を書いていきます。
混ぜる前後で実際に味が違う
↑でも書いたように、混ぜる前後で明確に味が変わるし、それについてはかなり面白いと思います。
混ぜるだけで味が変わるラーメンって食べたことがなかったし、そういう意味では食べてよかったと思っています。
また、今回は大体半分くらい食べたところで混ぜましたが、混ぜるタイミングの工夫が色々できそうだなとも思いました。
例えば最初から混ぜるとかあえて最後まで混ぜずに食べるといった具合ですね。
混ぜるタイミングによって味が変わりそうなので、色々試してみるのも面白そうです。
それぞれの味については…
で、肝心の味についてなんですが、なんとなく浅い印象を受けたんですよね。特に混ぜる前が。
浅いってどんな味だよって思われるかもしれませんし、実際表現として適切ではないと思うんですけど他にいい表現が思い浮かばなくて…。
二つの味を楽しめると謳っているし、実際混ぜる前後で味が変わるんですが、実は混ぜた状態こそが完成形のラーメンじゃないかなって感じたんですよね。
というのも、混ぜる前の味がなんか薄いんですよね。
味付けが薄いというよりスープの上澄みだけをすくっている感じというか。
例えるなら、ドレッシングを混ぜずにかけると油部分ばかり出てきちゃうことってあるじゃないですか?あれに近い感じ。
なので、もしかしたらこのラーメンは二つの味を楽しめるといっているものの、実際には混ぜた状態が完成状態なんじゃないかなって。
それを踏まえると、混ぜる前の味の完成度が低いように思えてしまい、全体の評価としてもイマイチとなってしまいました。
まとめ
ということで今回はセブンの新作『飯田商店・とみ田監修 夢らぁめん』を食べたので、その感想を書いてみました。
二つの味を楽しめるのは楽しいけど、各々の完成度が少し低いかも?というのが自分の感想になります。
なので、もろ手を挙げておススメはできませんが、味の変化を楽しめるのは素直に面白いので興味がある人は食べてみてもいいかも?
ではまた!
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