やりたいゲームが多すぎるので、やるゲームの選び方を考えてみる

おはようございます。

最近って面白いインディーゲームもどんどん増えているし、もちろん大作ゲームもたくさん出ているので遊びたいゲームってどんどん増えていきませんか?

少なくとも自分はやりたいゲームがどんどん増えていっています。

本当ならやりたいゲームはすべてプレイしたいところですが、時間的にそれは中々厳しいのが現実です。あと金銭的にも。

ということで今回は、やりたいゲームがたくさんある場合に、実際にプレイするゲームをどうやって選んだらいいのかについて書いていこうと思います。

今回書くのはあくまで自分の個人的な考えに過ぎないのですが、やりたいゲームが多すぎるよ~!って方の役に立てば幸いです。

やるゲームを絞る理由

まず最初に、何でそもそもやるゲームを絞る必要があるのか、ということについて書いてみようと思います。

やりたいゲームに対して時間が足りなさすぎるから

まず一番大きな理由がこれで、やりたいゲームの数に対して時間が圧倒的に足りないからというもの。

冒頭でも少し書きましたね。

スマホゲームやPCゲームの普及に伴って、新作ゲームが出るスピードというのが昔とは比べ物にならないほど早くなっていると思います。

具体的なデータとかがあるわけではないんですが、これはほぼ間違いない事実でしょう。

しかも困ったこと(?)に、それらのゲームもちゃんと面白いんですよね。

もちろん玉石混交というか、中には微妙なゲームもあるけどちゃんと面白いゲームもたくさんあります。

さらに、当然ながらいわゆる家庭用ゲームも相変わらず発売され続けており、家庭用ゲームにも面白いゲームがたくさんあります。

と、こんな風に新作ゲームが出るペースが上がっており、それに伴い面白いゲームも続々と登場するのに人間が使える時間っていうのはもちろん変わりませんよね。

その結果として、やりたいゲームに対して時間が圧倒的に足りなくなる。

だからやるゲームを絞らないといけないというわけです。

無理やり多くのゲームをやると義務感が生じるから

これはソシャゲを複数やっていたりするとよく感じたりするのかなと思うんですが、多くのゲームを並行してプレイすると義務感が生じちゃうんですよね。

いわゆるログボのためにゲームをプレイする感覚というか。

ゲームが楽しくてプレイするというより、義務的に続けていってしまうって感じ。

ログボがあるソシャゲが分かりやすいんですが、他のゲームでもこの感覚が生じる可能性はあるかなと思っています。

対人戦のゲームを複数やっていたりすると、プレイ間隔が空いてしまうと下手になるのでなるべく毎日プレイしたい、でも時間が足りない…なんてケースはよくあると思います。

そんな時に、とりあえずどのゲームも10分でもいいからプレイするか、みたいな気持ちで遊び始めるとこれはもう義務感が生じ始めてますね。

こうなってしまう原因って、色々なゲームに手を出しすぎているというところにあると思っているので、義務感を生じさせないためにもやるゲームを絞るのは重要なのかなと。

本気でやるゲームはちゃんとうまくなりたいから

これも一つ上の理由と似ているんですが、本気で取り組みたいゲームってちゃんとうまくなりたいとか楽しみたいって気持ちを持っていることが多いと思うんですね。

でもやっているゲームが多すぎると、一つ一つに取り組む時間っていうのはどうしても短くなってしまい、結果として上達しきれない、楽しみきれないってパターンもあると思います。

そういう現象を防ぐためにも、やるゲームを絞るのは意味があると思います。

ゲームへの取り組み方による分類

次に、実際にやるゲームを絞るにあたって、ゲームへの取り組み方による分類というものを行ってみます。

一つのゲームをやりこむ人の場合

まず一つのゲームをやりこむタイプの人の場合について。

こういう人はそもそもとして同時に複数のゲームをプレイすることはほぼないと思うので、自由にやりたいゲームをやるのがいいと思います。

好きなだけやりこみ、満足したら次のゲームに移行するというスタイルですね。

自分もこういったプレイスタイルであればゲームを絞ったりする必要もないんですけどね…。

色々なゲームに興味を持つ人の場合

実際にやるゲームを絞る必要がある人というのは色々なゲームに興味を持ってしまう人だと思っていて、自分もこちら側の人間です。

自分も含めたこのタイプの人が興味の赴くままにゲームを遊び始めちゃうとどのゲームも中途半端になっちゃう可能性が高い。

それでもいいと言えばいいんですけど、せっかくプレイするなら中途半端ではなくちゃんと楽しみたいですよね。

というわけで、次からはこのタイプの人に向けてやるゲームの選び方を書いてみようと思います。

一人用ゲームの場合

一人用のゲームと対人戦メインのゲームに大別して、それぞれやるゲームの選び方を書いてみようと思います。

まずは一人用のゲームから書いていきます。

同時にやるストーリー物は一つまで

まず、RPGやアドベンチャーゲームといったストーリーが重要になってくるゲームに関しては、同時に複数プレイしないようにするのがいいと思っています。

理由としては、同時にストーリー物のゲームを複数プレイしてしまうとストーリーがぐちゃぐちゃになってしまってよくわからなくなってしまうからですね。

ストーリーが重要なゲームでストーリーがよくわからなくなるとプレイそのものが億劫になってしまいますし、場合によってはそのままやらなくなってしまいます(実体験)。

なので、ストーリー物は同時進行で複数タイトルをプレイするといったことはやらず、一つのタイトルをじっくりとプレイするのがいいでしょう。

気楽にできるゲームも多くて二つまで

次に、割と気軽にできるゲームについてで、こちらは複数プレイしてもいいんですけど、多くても二作程度にするといいと思います。

気軽にできるゲームとしては、例えばアクションゲームやローグライクなんかが当てはまりますかね。

これらのゲームはちょっとした時間でも遊べたりするのでもっと多くのタイトルを同時にプレイしてもいいんですが、増やしすぎるとやらないタイトルが出てきちゃうんですよね。

で、しばらくやらなくなるとそのゲーム自体を遊ばなくなってしまい、結果中途半端なところで投げ出してしまうと。

ストーリー物と同じような現象が起きる可能性があるということですね。

それを防ぐために、気軽にできるゲームであってもあまり手を広げすぎず、二作程度にしておくといいと思います。

なので、ストーリー物と気軽にできるゲーム、合わせて多くても三作までにしましょうということですね。

やりこみラインを定める

またこれはやるゲームの選び方とは少し違いますが、どこまで一つのゲームをやりこむのかというやりこみラインは自分の中で決めると良いと思います。

一人用のゲームであればひとまずクリアまで遊ぶのは前提としてその後のプレイについてですね。

最近のゲームってやりこみ要素が豊富に用意されているパターンが多くて嬉しい反面、とことんやりこもうとすると滅茶苦茶時間がかかっちゃうんですよね。

それはそれでもちろんいいんですが、色々なゲームを遊びたいという観点からは、一つのゲームを遊び続けちゃうのはある意味でデメリットになってしまいます。

なので、自分なりにやりこみラインを設定しておいて、そのラインに達したら新しいゲームに移行するというのが色々なゲームを楽しむ上ではいいのかなと思います。

対戦ゲームの場合

次に対人戦がメインのゲームについて、プレイタイトルの選び方を考えてみたいと思います。

やりこむゲームは多くても二つまで

対人戦メインのゲームって特にストーリーがあったりするわけでもないことが多く、個人的には一番手軽にできるジャンルだと思っています。

もちろん、LoLなどのように一試合が長いゲームはその限りではないんですけどね。

で、手軽にできる分ついついこれもやりたい、あれもやりたいとなってしまいがちなんですが、こちらもプレイするタイトル、特にやりこむタイトルは絞った方がいいと思っています。

やるゲームがたくさんあると一つ一つが作業っぽくなってしまうからというのは上の方でも書いた通りですね。

対人戦メインのゲームって、多少なりとも上手くなりたくてプレイすることが多いと思うんですが、やるゲームを増やしすぎると一つ一つのプレイ時間が短くなってしまいますよね。

すると、結果として中々上達しないということが起こります。

個人的な感覚としては、対人戦メインのゲームをちゃんとやりこむためには並行してプレイするゲームは二つくらいまでが限界だと思っています。

三つ目まで手を広げると、どれか一つはあまりやりこめなくなってしまうかなと。

なので、対人戦メインのゲームで特にやりこみたいゲームに関しては、同時にプレイできるのは二つまでにするのが良いと思っています。

ある程度理解したというレベルまでは集中してやりこむ

これもまたゲームの選び方とはちょっと関係ないんですが、対人戦メインのゲームをプレイしてみて楽しかった場合、ある程度理解したと思える程度まではそのタイトルに集中するのがおススメです。

対人戦メインのゲームって、コツみたいなものが理解できると結構手軽にプレイできる反面、コツを理解するまでは時間がかかったりするんですよね。

コツがつかめていないときって「このゲームってどんな感じで進行するんだっけな?」みたいなことを考えながらプレイすることになるので、気軽にはプレイしにくいです。

なので、ひとまずコツを理解できる程度までプレイすることで、気楽にプレイできる状態を作っておくのがいいと思います。

この状態のゲームって、やりこみはしないけど気軽にプレイできるというゲームになってくれて何かと便利なのでおススメです。

現状の自分のゲーム事情

参考までに現在の自分のゲーム事情を書いて今回は終わろうと思います。

メインでプレイしているゲーム

最近メインでプレイしているゲームのうち、一人用のものとしてはゼルダの伝説ティアーズオブキングダムがあります。

発売一か月後くらいからプレイしているのにまだクリアしていない辺りちょっとのんびりプレイしすぎだなって気がしますね…。

一方、対人戦メインのゲームで腰を据えてやりこんでいるゲームって実はない気がしています。

TFTやストリートファイター6、ポケモンユナイトはちょくちょくプレイしているんですが、最近忙しいこともあり、やり込めているとは言い難いかなと。

本当はやりこみたいんですけどね。

気楽にプレイする枠のゲーム

気軽にプレイする枠のゲームとしては、先ほども書きましたがTFTとストリートファイター6、ポケモンユナイトがありますね。

一人用のゲームで気楽にプレイする枠のゲームは現状ないかなぁと思っています。

本当は何かインディーゲームでもやりたいんですが中々時間がなくて…。

やってみたいゲーム

やってみたいゲームや、あまりやらなくなってしまったけどまたやりたいゲームは結構あるので、いくつか列挙してみますね。

  • LoL
  • レジェンドオブルーンテラ
  • クラッシュロワイヤル
  • ウォークラフトランブル
  • Undertale

ぱっと思いつくだけでもこれだけありますね。もちろん遊びたいゲームはこれ以外にもたくさんあります。

うーん、やりたいゲームを消化しきれる日は果たして来るのでしょうかね…。

やはり取捨選択が大事!

まとめ

ということで、今回はやりたいゲームが多すぎる人(自分も含む)に向けて、やるゲームの選び方というのを考えてみました。

あくまで自分の考えに過ぎないので、こんな考え方もあるんだなーくらいに思ってもらえたらと思います。

ではまた!

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