こんばんは、Jrです。
以前に当ブログでも二回ほど取り上げたポケモンのMOBAゲーム『ポケモンユナイト』ですが、正式リリースから2週間以上経過しましたね。
皆さん楽しく遊んでますか?自分は絶賛ハマり中です。
そこで今回はMOBA初心者の自分がポケモンユナイトを半月程度遊んだ感想を全体的に書いてみたいと思います。
さらに掘り下げて書きたい話題があったら別の記事にするかもしれません。
ちなみに、ポケモンユナイトのベータテストを遊んだ感想はこちらの記事に書いてあるので、気になる方は良かったらそちらもどうぞ
ポケモンユナイトのネットワークテストに参加してみました!カジュアルだけど面白い!
というわけで、感想書いていきます!
現在のプレイ状況
まずはじめに、自分が現時点でどれくらい遊んでいるのかを書いておきます。
switchのユーザメニューから確認できるプレイ時間がこちら。
半月くらい遊んで25時間なので、やりこんでいるというほどでは全然ないですね。平均して1日2時間やってないくらいかな?
試合数と現在のランクはこんな感じ。
ランクマッチの試合数は85戦ほど。
本当はもう少し高いランクに行ってから記事を書ければ良かったんですが、自分の実力ではそれは叶わず。
でもありがたいことにじわじわとランクアップはできているので、まだまだ高みを目指したいです。
やるからには目指せマスター!
課金圧力はそこまで強くない(遊び方による)
いきなり課金のことを書くのどうかなって気もするんですが、もしかしたら一番気になる要素かもしれないので真っ先に書いてみます。
先に書いておくと、自分は現在まだ課金はしておらず、今のところはとりあえず課金をする予定はありません。
このゲームの課金要素としては、
- もちもの(戦闘を有利に進めるための装備的なもの)のレベル上げ
- キャラ解放
が主なものになります。
特に、もちもののレベルを上げるのに課金アイテムが必要で、そのアイテムがゲーム中であまり手に入らないことから、Pay to Win、つまり勝つためには課金する必要があるゲームだという話が出ていましたが、自分はあまりそうは思いません。
確かに全部のもちものを最大レベルまで上げたい!と思ったら課金は必須でしょう。
でも、自分が良く使うもちものに限って、もちものレベルも最大の30ではなく20(20でも戦えるらしい)を目指すのであれば無課金でも問題ないはずです。
実際に現在の自分のもちものレベルを見てみましょう。
自分は色んなキャラを触りたかったので、いくつかのアイテムをレベル10にしているのですが、そのために使用したもちもの強化キットの数は656。
また、現在残っているもちもの強化キットは176で、チケット(10枚でもちもの強化キットを一つ買える)は9340。
なので、今までのプレイで集めることができたもちもの強化キットの数は1766。
一つのもちものを20レベルにするのに必要な強化キットの数は567なので、3個のもちものをレベル20にできた計算です。ポケモンに持たせることができるもちものの数は3個なので、とりあえず1キャラ分にはなりますね。
約半月くらいでこのくらい集まったので、工夫すればもちもののための課金の必要性は高くない気がしてくるでしょ?
また、キャラについては、8/9現在だとゲーム開始時に5種類の中から1種類のポケモンを選んでもらうことが出来、さらにログインボーナスやミッションなどをこなすことで
- ゼラオラ
- フシギバナ
- アローラキュウコン
- ヤドラン
- イワパレス
- エースバーン
- ゲッコウガ
の7種類のポケモンをもらえます。最初に選んだポケモンと合わせると8種類ですね。
8種類って結構多くないですか?自分は結構多いと感じているので、今のところ新しくポケモンを購入する必要はあまり感じていません。
しかもこれらのポケモンも普通に強いから尚更。
もちろんこれももちものの場合と同じように、俺は全ポケモン使いたいぜ!って人は課金する必要があるでしょう。
要するにどういう考え方でこのゲームと向き合うかという事ですね。
とりあえず言っておきたいのは、少なくともリリース当初からそれなりにやっているのならば、多分Pay to Winのゲームではないということですね。
この言葉に信憑性を持たせるためにももっと上のランクに行きたいところ。
マッチングが爆速
βテストのときもそうだったんですが、正式版でも相変わらずマッチング速度が速いです。もはや爆速。
どれくらい速いのかというと、速いときだとマッチング開始ボタンを押した瞬間に、遅くても5秒も待てばマッチングします。
そのあとキャラ選択やロードなどがあるので、試合開始まではもう少し、1分くらいかな?かかるんですがそれでもかなり速い。
なので中々対戦できなくてストレスがたまるといったことはまずないです。
もっと上のランク帯(というかマスターかな?)になるとマッチングが少し遅くなるようですが、それでも分単位で待つようなことはなさそうなので、十分早い部類ですね。
人口が多いからこそだと思うので、これからもどんどん流行ってほしいですね。
キャラが豊富
リリース開始時に20体、その後アップデートでサーナイトが追加されたことにより現在は全部で21体のポケモンがプレイアブルキャラとして実装されています。
他のMOBAはほぼ触ったことがないので、他のゲームと比較したときに多いキャラ数なのかどうかは自分にはわかりませんが、遊んでてキャラが少ないと感じたことはないです。
現状どうしようもなく弱いキャラというのがいないというのも大きいですね。
キャラ数がいっぱいいてもキャラ間のバランスが悪くて実際の使用に耐えうるキャラはもっと少ないってパターンって割とあるじゃないですか。
ユナイトに関しては、今のところそんなことはないです。
今この記事を執筆している8月9日現在だと、ガブリアスが弱めではあるものの使えない程弱いってわけではない…らしいです。
自分はガブリアス持ってないので、あくまで聞いた話になってしまいますが…。
少なくともランクマッチでも見かけるので、頑張れるんだと思います。
また、キャラに関しては今後も間違いなく増えていくだろうし、キャラが少ないって自体にはならないでしょうね。
ポケモンの数だけキャラが追加される可能性があると考えると期待が膨らみまくりです。
環境の変化が速い
これは対戦ゲームにおいて非常に重要なことなんですが、アップデートの頻度が高めです。
リリースから二週間半程度経過した現時点で
- サーナイトの実装
- キャラバランスの調整
の二回のアプデがありました。
対戦ゲームにおけるアップデートは、環境を変化させてくれるし色んなキャラが使われるきっかけにもなるので、本当に大切。
そんなアップデートが多めなのは、運営がユーザを考えてくれている証拠ですね。
リリーズ当初だからアプデ頻度が多めなのかもしれませんが、今後も維持してくれると嬉しいです。
攻略情報が出回る速度が速い
これについては良い側面と悪い側面両方あると思っているんですが、とにかく攻略情報が出回るのが速い。
ここで言う攻略情報というのは、例えば序盤にこんな動きをすると強いというセオリー的なものや、このキャラが強いよとった情報を指します。
まず悪い側面についてから説明すると、自分で攻略する楽しみが少なくなってしまうということ。
じゃあ攻略情報を見ずに自分で攻略しろよって思うかもしれませんし、それももちろん正しいのですが、このゲームって5対5のチーム戦なんですよね。
他の全員がある程度の知識があって自分だけ知識を仕入れずにプレイすると、多少なりとも不利になってしまいます。
自分が負けるだけならともかく、味方の迷惑になってしまうんじゃないか…と思ってしまいがちです。
もちろん、楽しみ方は人それぞれなので、俺は一切情報を見ずに独自に攻略していくぜ!って人を否定する気持ちは全くありません。自分のペースで、じぶんのやり方で楽しむのが一番です。
また、MOBA経験者だったりゲームセンスの高い方はこの限りではなく、独自に効率的な攻略をするんだろうなとも思います。
悪い側面はこんな感じで、次に良い側面について。
これは一言で言うと効率的なプレイがしやすいというところですね。
悪い側面の裏返しみたいになりますが、例えば序盤のセオリーだったり強いキャラだったりがわかると、効率的な上達に繋がります。
色々試行錯誤して身につける知識を先人の知恵として得られるのは流石に大きいです。
また、攻略情報というのは対戦だけではなく、キャラ解放の順番やどのもちもののレベルを上げるべきかといった判断にも役立ちます。特に微課金・無課金プレイの場合に。
無課金や微課金だと、キャラ解放やもちものレベル上げに使うアイテムの数に限りがあるので、できるだけ損をしないで使いたいですよね。
自分も含めてそういった人たちにとってはこれらの情報は非常にありがたいです。
良い側面についてはこんなところですかね。
プレイ時間が短く遊びやすい
これは以前の記事でも書いた気がしますが、一試合が必ず10分で終わるので非常に遊びやすいです。
10分ってそんなに短いか?と思うかもしれませんが、他のMOBAだと一試合30分とかかかるのもザラなようなので、それらと比較するとかなり短いです。
多分MOBAの中では最短なんじゃないかな?
なので、そこまで気合を入れなくてもサラッとプレイできます。
自分の場合、MOBAではないんですがTFTってゲームをやっていて、それが一試合30~40分程度かかるのですが、そちらは始める前に気合を入れないと遊べなくて…。
もちろん面白いんですけど、疲れちゃって。
一試合に時間がかかる本格的なゲームの方がいいぜ!って人ももちろんいるかと思いますが、サラッと遊べるのは個人的にはとても好きです。
逆転要素が強め
ゲームシステムの短さとも関係していると思うのですが、しっかりとした逆転要素があります。
試合終了の2分前になるとサンダーというポケモンが出現するんですが、これを倒すとめちゃくちゃ有利になります。
どれくらい強力かというと、それまで負けていたとしても、サンダーを取れさえすれば勝てるほど。
勝ってたのにサンダー取られて負けたりすると悔しいんですが、サンダーがないと負けてる側が逆転するのはかなり難しそうなので、必要な要素なのかなと。
それにしても強力すぎる気もしますが、これのおかげで最後まで気が抜けないゲームになっているのは間違いないです。
まあたまにサンダー出現前に「あ、これは無理かも」ってなる試合もあるんですけどね。
気持ちよくサンダー取れた試合を置いておきますね。
これはこの間の気持ち良かった試合。この状況にしちゃったこと自体が良くなさそうだけど勝ち筋通した気がする #ポケモンユナイト #NintendoSwitch pic.twitter.com/wtxtgxWJ0p
— Jr (@Jr_0514) August 6, 2021
ゲームシステムが程よく簡略化されている
これも以前の記事で書いた気がするのですが、MOBAとしてはシンプルな作りになっていると思います。
特に試合中に装備を買うといったお買い物要素がないのが大きいと思います。
この要素のおかげで相手によって育成を変えることができるのがMOBAの醍醐味な気がするし、実際覚えれば楽しいんでしょうが、如何せん覚えるまでがしんどすぎる。
なので、この要素がないユナイトはとても取っつきやすくて良いと思います。
ただシンプルなだけじゃなくて、先ほど述べたサンダーなど独自の戦略性はあるので、ゲーム性が薄いといったこともないです。
もちものやワザはある程度固定化されがち
買い物要素がない代わりに、試合開始前にもちものとアイテムを、試合中にワザを選択することが出来ます。
これがこのゲームにおける個性が出るところであり、戦略性のある要素なんですが、現状アイテムはほぼ一種類しか使われておらず、もちものも割とポケモン毎に固定化されがちです。
これは攻略情報の速さから最適化されていった結果なのかなと思います。
ワザの選択についても、ポケモンによってはこのワザ一択みたいになっています。
もちろん、今後の研究によってこれらの状況は変わるかもしれませんが、今のところはそんな感じです。
まとめ
ということで、今回はポケモンユナイトを遊んで半月ほど遊んで感じた感想を思いつくままに書いてみました。
イマイチなところもいくつか書きましたが、総評としては本当に面白いゲームなので、Switchを持っている人は是非遊んでみましょう!
持っていない人は9月にスマホ版がリリースされる予定なので、少し待ってそちらを遊びましょう!
実はたまにゲーム配信をしているので、実際にどんなゲームなのか見てみたいって人は是非遊びに来てください!まだ上手くはないけど頑張って上手くなる予定です。
最近はゼルダばかりプレイしていますが、もうそろそろクリアなはずなので、クリアしたらユナイトばかりやるようになると思います。
最後に一つ宣伝もしたところで、今回はこんなところで失礼したいと思います。
ではまた!
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