こんばんは、じゅにあです。
早いもので2022年ももう少しで終わりますね。
年末と言えば、その年を象徴する様々な表彰などが多く行われますが、The Game Awardのその一つ。
これは優れたゲームに贈られる賞で、色々な部門に分かれています。
そんなThe Game Award 2022でPLAYERS’ VOICEを受賞したのが今回の記事のタイトルにもなっている原神と言うゲームになります。
PLAYERS’ VOICEというのは、ユーザ投票により選ばれる部門で、これに選ばれたのは原神がプレイヤーに愛されているゲームであるという証でもありますね。
で、そんな原神ですが、実は自分はこれまでプレイしていませんでした。
正確には、リリース当初に少しだけプレイしたんですが、続かなくて止めてしまったというわけですね。
今回PLAYERS’ VOICEを受賞したから…ではないんですが、ちゃんとプレイしてみようと思い立って、10日ほど前からプレイしています。
ぼちぼちプレイしていて、現在は冒険ランク20くらいまで到達することが出来ました。
先日のプレイの様子を貼っておきますね。
今回の記事では、改めてプレイして感じた原神の魅力や、反対に少しイマイチだなと思った部分を書いていこうと思います。
簡単に結論を書くと、映像は綺麗だしアクションもきびきびしているしで、相当完成度の高いゲームだと感じました。
ではどうぞ!
今更原神を始めた理由
まず初めに、何で今更原神を始めたのか、その理由を簡単に書いてみたいと思います。
原神と言えば、リリース当初はブレスオブザワイルドのパクリっぽいとか言われたり、ウイルスソフトが入っているとか噂されていたりもしました。
それもあって、そこまで流行らないかな?と思ったんですが、予想以上に流行っていき、現在も多くの人にプレイされるゲームに育っていきました。
ツイッチでの視聴者数も安定しており、またプレイしてみようかなーと思っていたところに、とても楽しそうな新コンテンツが追加されるという話を聞いて、プレイすることを決意しました。
そのコンテンツというのが、七聖召喚というものになります。
これは原神の世界で流行っているという設定のカードゲームで、作中では多分前から登場していたのかな?
最近のアプデでプレイヤーもそのカードゲームを遊べるようになり、しかも評判が結構良いようだったので、めちゃめちゃ気になってしまい、プレイを始めました。
ただ、残念ながらこの記事を執筆している段階ではまだ七聖召喚をプレイ出来てはいません。
というのも、これを遊ぶためには冒険ランクというものを32まで上げる必要がある、つまり本編をある程度進める必要があるんですね。
で、自分の現在の冒険ランクは20なので、まだプレイできていないというわけです。
頑張れば年内には32に到達できそうなのでガンガン進めていきたいところ。
冒険ランク32を目指してせっせとプレイしており、たまに配信もしているので良かったら遊びに来てね(宣伝)。
というわけで、お目当てのカードゲームはまだプレイできていないんですが、原神の本編自体はそれなりにプレイして、良い点もイマイチな点も見えてきたので、以下ではそれらについて書いていこうと思います。
一週間プレイして感じた原神の面白い点
まずは面白いと感じた点や良かった点について書いていこうかと思います。
動かして気持ちのいいアクション
まずは操作に関するお話から。
原神と言うゲームは、ジャンルとしてはアクションRPGに分類されるので、アクションの出来はゲーム全体の出来に直結します。
なので操作感は重要なのですが、原神は操作感がとても良いです。
思った通りにキャラを動かすことが出来るし、複雑すぎる操作が要求されるわけでもない。
かといって出来るアクションが少ないということもなく、壁を昇ったり高いところから滑空したりと色々できます。
思った通りにキャラが操作できるなんて当たり前じゃん?と思うかもしれませんが、意外とその当たり前が実現できていないゲームも多いものです。
その点原神は安定してプレイすることが出来ます。
また、戦闘に関しても、元素という属性みたいなものを上手く活用していくシステムで戦略性は高め。
ゴリ押しでもある程度通用するけど、効率よく攻略しようと思うと色々考える必要があるシステムになっています。
…まあ、自分はほぼゴリ押しなんですけどね。
美しいグラフィック
次にグラフィックについて。
自分はゲームにおいてグラフィックはあまり重視しないんですが、それでも美麗なグラフィックというものは見ているだけで楽しくなってくるというもの。
グラフィックに関しても、原神はかなりレベルが高いと思います。
テイストがアニメ長なので、実写のような映像!ってわけではないんですが、例えば水の表現ですとか街並みですとかがとても綺麗です。
グラフィックは何段階かから選ぶことが出来るので、自分のプレイ環境に合わせた画質に設定できるのも良いですね。
まあグラフィックの調整は多くのゲームでできるけど、原神でもちゃんとできますよってことで。
ここまでアクション性が良く、映像も綺麗なゲームが基本プレイ無料でできるっていうのが何より凄い。
ヘビーに遊んでいるプレイヤーはガンガン課金しているようですが、今のところ課金の必要も感じていないので、無料で遊ばせてもらっています。
様々な端末でプレイできる
それから何気に嬉しい、というか凄いのがこれで、色々な端末でプレイすることが出来ます。
プレイできる端末というか環境は以下の通り。
- PC
- iOS
- Android
- PS4
- PS5
- GeForce NOW
他にもSwitchでも出来るようになるようで、本当に凄いですよね。
勿論、別の環境から同一のセーブデータを遊ぶことが可能ですし、さらにクロスプレイにも対応しています。
自分は現在iPhoneでのプレイがメインで、時折PCでも遊ぶ、というスタイルで遊んでいますが、どちらでも変わらぬプレイ体験をすることが出来ています。
変わらぬプレイ体験が出来ているっていうのが何気にすごくて、iPhoneでプレイしても操作しづらいということもなく快適に遊べています。
というか、今回はiPhoneでのプレイがメインであるという事もあって、何ならPCよりiPhoneの方が快適にプレイできている気がします。
それぞれの端末への最適化が上手に出来ているんでしょうが、色々な端末で快適に遊べるのはユーザとしてはありがたい限りです。
スマホでこのレベルで遊べちゃうとなると、無限にプレイしちゃいそうなので、ハマっている人は自制しないと大変そうですが…。
1週間プレイして感じたイマイチな点
次に、実際にプレイして気になった点について書いていこうと思います。
時折セリフが頭に入ってこないことがある
これはもしかしたらゲームの問題というより自分の問題かもしれないんですが、時折頭にすんなり入ってこないセリフ回しがある気がします。
翻訳自体はしっかりしているので、文法的には別に間違ってないはずなんですが頭に入ってこないことがあるんですよね。
イベントシーンなんかでオート再生にしていると、「あれ、今なんて言った?」みたいなことが時折あります。
まあ自分の集中力の問題な気もしますが、一応気になった点という事で。
ボイスと字幕が異なる時がある
これまたイベント関連の話なんですが、ボイスで話しているセリフと字幕が異なることがたまにあります。
内容的にはほぼ同じことを言っているので、問題ないといえばないんですが、目で見ているものと耳で聞いていることが違うというのはやはり少し違和感を感じてしまいます。
気になった点はこんなところで、あとは概ね満足です。
まとめ
ということで、今回は今更原神を始めて冒険ランクが20に到達したので、自分なりの感想を書いてみました。
無料でしかも色々な端末でプレイできるのに相当完成度が高く、人気が出ていることにもとても納得できました。
ライトに自分のペースでプレイしても十分楽しめるし、今から始めても遅いという事はなさそうなので気になる人はプレイしてみることをおススメします。
ではまた!
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