おまけのおまけの汽車ポッポ

こんにちは。前回の記事の続きを書こう書こうと思ってはいるけど中々時間が取れずまだ書けていないJrです。

でも今回の記事は前回の記事とは全く関係なかったりします。さっさと続き書けってツッコミは耳が痛いのでスルーします。

で、突然ですが「おまけのおまけの汽車ポッポ」というフレーズをご存じでしょうか?
昨日お風呂に入っているときにふと思い出して、そういえばこれって何が元ネタなんだろう?って気になってしまいました。
で、少し調べてみたので記事にしてみました。

このフレーズをご存じの方もそうでない方も読んでいただけたら幸いです。

「おまけのおまけの汽車ポッポ」とは

「おまけのおまけの汽車ポッポ」とは、少なくとも我が家ではお風呂から上がるときの歌として使われていました。

小さいときって親と一緒にお風呂に入りますよね?その際「あと100数えたら上がろう!」ってやりとりをしたりすると思うんですよ。

で、最後まで数字を数え上げた後に文字通り「おまけ」としてこの歌を歌うんですよ。
記憶の限りでは歌詞は以下の様だったと思います。

おまけのおまけの汽車ポッポ
ポーが鳴ったら上がりましょ
ポッポー

いやぁ…懐かしい(遠い目)

当時は早く上がりたいーーって思いながらこの歌を歌ってたような気がしますが、今となってはいい思い出です、本当に。

で、昔は全く気にしていなかったんですが、冷静に考えるとこの歌の起源が気になりましてね。

  • 我が家独自のものなのか全国的なものなのか
  • もし全国的なものならどうやって伝わったのか

この二点を調べてみたいと思います。

元ネタや派生

結論から言いますと、この歌は我が家独自のものではありませんでした。

「おまけのおまけの汽車ポッポ」で検索をかけると、日本子守唄協会のこちらのサイトがヒットしました。

きちんとした歌であることが確認でき、またどうやら数を数えるところも歌詞の一部であるということもわかりました。歌詞の全容は以下の様です。

ひとつ ふたつ みっつ よっつ いつつ
むっつ ななつ やっつ ここのつ とお
おまけの おまけの きしゃポッポ
ポーとなったら あがりましょ
ポッポー

http://www.komoriuta.jp/ar/A15110516.html

正式には数える数は10までみたいですね。

また、もう少し調べてみると別の元ネタと思しきものも見つかりました。

『ノンタン ぶらんこのせて』という絵本があるらしく、その中の一場面で以下のフレーズが使われているらしいです。

おまけの おまけの

 きしゃぽっぽ、

 ぽーっと なったら

 かわりましょ!

ノンタン ぶらんこのせて

見てわかる通りほぼ同じフレーズですね。
実際に幼稚園などでこの歌が歌われるケースがあるらしいです。

『ノンタン ぶらんこのせて』についてはこちらのサイトを参考にさせていただきました。

我が家の場合はお風呂ver.を歌っていたので、元ネタは日本子守唄協会の方だと思います。
人によっては『ノンタン ぶらんこのせて』が元ネタだよって人もたくさん居そうですね。

どうやって世間に広まったのかについてですが、親から子に伝わった、あるいは幼稚園などで覚えたかの二パターンがあるのではないかと予想されます。

親子間の伝わりだとお風呂ver.が多くて、幼稚園で覚えるだとぶらんこver.が多いかなと勝手に予想しています。

あ、それから絵本読んで覚えるパターンもあるか。これをいれると三パターンかなと思います。

終わりに

以上、おまけのおまけの汽車ポッポについて調べてみた記事になりました。

調べてみると結構昔からある歌(フレーズ?)でびっくりするとともに何となく懐かしい気持ちになりました。

これを読んだ方もお風呂から上がるときにたまに歌ってみて、ノスタルジックな気持ちになるのはいかがでしょうか?

ではまたの記事でお会いしましょう。

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