少し前の話になってしまうのですが、少しずつプレイしていたキングダムハーツメモリーオブメモリーをクリアしました。
なので、今回はクリアしてみて感じた感想を書いてみようかと思います。
クリアしてから一カ月くらい経過しているので色々と忘れていそうですが、書けるだけ書いてみます。その内書き足したいことがあったら加筆するかも?
ちなみに、メモリーオブメモリーがどんなゲームなのかは別の記事に書いたので、良ければそちらもご覧ください。
では早速いってみましょう!
クリアして改めて感じたプレイ感について
まずはクリアまでプレイしてみて改めて感じたプレイ感について話していこうかと思います。
プレイし始めて一週間の段階で書いた記事の中で、難易度調整やアイテムの概念があるので、リズムゲーム初心者から上級者まで楽しめると思うと書いたと思いますが、クリアした今もそう思っています。
でもよく考えたら自分自身がリズムゲーム苦手な人間なので、上級者の人も楽しめるの部分に関しては嘘かも?嘘というか検証ができないです。
少なくとも、リズムゲームが苦手な人でも楽しめるというのは事実だと思います。自分でもクリアできたしね。
ただ、当然の事ではありますが、楽曲はすべてキングダムハーツのものなので、シリーズ未経験だったりするとちょっと楽しみづらいかなとは思います。
そもそもシリーズ未経験の人がこの作品を買うのかと言われるとかなり怪しいので、要らない心配な気もしますが…。
とにかく、初心者というかリズムゲームが苦手な人でも全然プレイできる内容になっていると思います。
ボリュームについて
次にゲームのボリュームについて。
クリア時のプレイ時間については、8時間46分だったようです。
これが多いのか短いのかと聞かれるとかなり判断が難しいと思います。
単に一回プレイして終わりだとするとボリューム不足と言わざるを得ないです。
ただ、リズムゲームって基本的に何回も同じ楽曲をプレイして遊ぶジャンルなので、クリア時間はあまり指標にはならない気がします。
そこで楽曲数に着目してみると、恐ら全150曲ほどでこれは結構多いんじゃないかな?と思います。
内訳としては、歴代シリーズの各ワールドの楽曲が大体2曲ずつ収録されているといった感じ。
確かキングダムハーツ3に関しては大体のワールドで1曲しか収録されていなかった気がします。理由は不明ですが少し残念。
他のリズムゲームを良くプレイするわけではないのではっきりとした比較をするのは難しいのですが、一つのゲームシリーズを題材にしたことを加味するとやっぱり多そうだなって。
自分はするつもりはない、というかできないですが、例えば全曲パーフェクトを狙ったりしたらだいぶ長く遊べそうですしね。
ただ、普通にストーリーモード的なやつをクリアしただけでは遊べなさそうな楽曲が一部あることは少し気になりました。
ゲーム中で手に入るアイテムを使って開放することで遊べる、みたいな感じだったはずですがちょっとわかりづらいかも?
しかも確かキャラの名前がついた曲(ROXASとか)も含まれていた気がするので、ストーリー中で開放されても良かったかも。
実際、そういえばあの曲なかったなーって思ったら、単純に開放していなかっただけということもありました。
なので、実は自分もクリアはしたものの全曲をプレイしたわけではなかったりします。
終盤の展開について
お次はストーリー終盤の展開について。以下の記述は若干のネタバレ、特にキングダムハーツ3のネタバレを含みます。
途中までは各ワールドの楽曲をプレイしながら、たまにカイリがダイジェスト的にシリーズのストーリーを解説する、といった流れでゲームが進んでいきます。
そして、ストーリーの最終盤では、キングダムハーツ3のラストでいなくなってしまったソラの手がかりをカイリが探すといった流れで物語が進行していきます。
なので、シリーズのストーリーとしては最終盤に新しいお話が追加されたって感じです。多分。
多分と書いたのは、本当に新しいストーリーなのか実はよくわからないんですよね。
というのも、実は自分はキングダムハーツ3に関してはかなりさらっとしかプレイしていなくて、シークレットムービーも観ていなければDLCも遊んでいないんですよ。
なので、実はどこからが新しい部分なのかがちょっとよくわからなかったです。
いずれにせよ、少しは新しいストーリーが含まれているはずです。
ただこれって割と賛否両論ですよね。
今作はリズムゲームなので、プレイしないって人も多そうなのに新しいストーリーを描いちゃうと困るって人絶対いると思うんですよね。
正直こんな感じで色んな作品で新しいストーリーを描いちゃうのがキングダムハーツシリーズの良くないところだと思ってます。
どの順番でプレイしたらいいのかわからなくなっちゃうんですよね。
1の次が2じゃなくてチェインオブメモリーズって作品な時点でもうわかりづらい。しかもスピンオフ的な作品じゃなくてがっつり本編なのも中々どうして始末が悪い。
最近だとアプリでもストーリーが描かれてるらしく、ストーリー追いかけられるか結構不安になっています。
アプリ…ちょっとやったけど正直…うん…。あまり面白いとは……。
アプリの事は置いておいても、ストーリーをおいかけづらいシリーズになっているのは間違いないですね。
やりこみ要素について
シリーズ恒例のやりこみ要素について。
自分はクリアして放置しちゃってるので実際にプレイしたわけではないんですが、どうやら今作にも裏ボス的な要素があるらしいです。
リズムゲームで裏ボスってなんぞや?って感じですが、めっちゃ難しい譜面だったりするんですかね?
これについてはいつかはチャレンジしてみようと思っているので、遊んだらまた追記したいと思います。
まとめ
ということで、今回はキングダムハーツメロディオブメモリーをクリアしたので、感想などを書いてみました。
キングダムハーツシリーズの楽曲で遊べるリズムゲームというだけでファンにとっては一定の価値があると思っています。
新たなストーリーを描いちゃうのはどうなんだろうって気もしますが、プレイした人間からしたらそれも嬉しいです。
シリーズファンでリズムゲームが嫌いじゃなければ是非遊んでみてください。
ではまた!
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