対戦ゲームの楽しみ方について考えてみる

おはようございます、じゅにあです。

ゲーム関係の記事が続いてしまいますが、今日は対戦ゲームとの向き合い方についての話をしてみようと思います。

ざっくりと言うと、対戦ゲームの楽しみ方って大きく分けると成長が楽しいってパターンと勝つのが楽しいってパターンがあると思っていて、後者の人は知り合いと遊ぶ時には注意しようって話になります。

突然こんな話を思いついたわけではなく、考えるきっかけとなる出来事があったのでそちらについても簡単に書いてみようと思います。

かなり主観的な記事ではあるんですが、このブログの閲覧データとかを見る限り以下の記事が割と見られていたりするので意外と需要あるかなと。

お付き合いいただけたら幸いです。では、どうぞ!

この記事を書こうと思ったきっかけ

まず最初に、この記事を書こうと思ったきっかけについて書いてみようと思います。

対戦ゲームで知り合いに負けてかなり萎えてしまったから

文字に起こすとかなりしょうもないことではあるんですけど、対戦ゲームで知り合いに負けてかなり萎えてしまった、というのがそのきっかけになります。

もう少し具体的に書くと、ストリートファイター6で10先を行った結果、自分が結構ワンサイドでボコられてしまった。

しかも、自分が負けた知り合いというのはスト6がはじめての格ゲーだったんですよね。

それに対して自分はかなり昔ですが格ゲーは一応やったこともあったということもあり、結構堪えてしまった。

その知り合いはちゃんと練習していたのに対して自分はあまりプレイできていなかったので負けても不思議ではない…と頭ではわかってるんですけどね。

あと、そもそも負けて萎える前に相手を称えるべきだっていうのも理解はしています。

ですが、萎えちゃったんですよね。

あー、自分って格ゲー歴一年未満の人間に負けるんだ…みたいな。

萎えた理由を分析した結果を残そうと思ったから

この出来事があってからしばらくした後に、なんでそこまで萎えてしまったんだろうって少し考えてですね。

どうせなら自分が考えた結果を残しておこうと思ったのがこの記事を書こうと思ったきっかけになります。

対戦ゲームで萎えちゃうことってもしかしたら誰にでも起こりうることかもしれないので、この記事が誰かの役に立てばとてもうれしいです。

対戦ゲームの楽しみ方2パターン

そんなわけで色々と考えた結果、そもそもとして対戦ゲームの楽しみ方というものが大きく2パターンあるんじゃんないかと思い至ったので、まずはそれについて書いてみます。

大きく2パターンと書きましたが、片方の楽しみ方をしている人はもう片方の楽しみ方を全くしない、というわけではないのでそこは注意しておきます。

あくまで、どちらにより比重を置いているかで二つに分けているって感じです。

自分自身の成長が楽しいパターン

まず一つ目が、自分自身の成長そのものが楽しいパターンで、何というかとても健全な楽しみ方なのがこちらだと思っています。

勝ち負けそのものよりも、成長していく過程が楽しいってパターンですね。

もちろん、負けるよりも勝ったほうが楽しいとは思いますが、勝敗よりも成長の比重が大きいといったところでしょうか。

例えば格ゲーでいうと、新しいコンボを試合で決められるようになったとか、対空の精度が良くなったとかがわかりやすく感じやすい成長ポイントですかね。

私自身は勝ち負けに結構こだわってしまうタイプなんですが、もちろん成長を感じられた瞬間もとても楽しいし、モチベーションの向上にもつながります。

勝つのが楽しいパターン

もう一つのパターンが、とにかく対戦で勝つことが楽しいというパターンで、自分は結構こちら側の人間です。

これまでの成長の過程や試合の中身といった経過よりも最終的な結果にこだわるパターンですね。

対戦ゲームって基本的に勝ちと負けがはっきりと決まるもので、負けたくてやる人ってほとんど存在しないと思っています。

なので、対戦ゲームをやる人は大なり小なり勝ちたいって気持ちを持っていると思っていて、そういう意味では勝つのが楽しいと思うのは自然なことかもしれません。

もちろん、こっち側の人間も自分の成長や試合の中身にも楽しみは見いだせるはずですが、勝利により重きを置いているって感じですね。

勝つのが楽しいパターンの人への注意喚起

私自身を含めて、勝つのが楽しくて対戦ゲームをやってるって人は結構多いと思います。

このパターンの人って、本来楽しいはずの対戦ゲームで自分が苦しくなってしまったり、場合によっては周りの人に不快な思いをさせてしまうことがあります。

そうならないために、私からの注意喚起を三つほど書いておきます。

負けることに対してストレスを感じすぎないこと

まず一つ目が、負けることに対してストレスを感じすぎないように心がけましょうということです。

勝つのが楽しくて対戦ゲームをやっている以上、負けた時にストレスを感じてしまうのはある程度仕方ないことだと思います。

ただ、勝ちにこだわりすぎたあまり、ちょっとの負けですぐイライラしてしまう、というのは良くないのでそうはならないように気を付けましょう。

イライラした状態ではパフォーマンスが落ちてさらに負けが続いてしまったり、何よりゲームそのものを楽しめなくなってしまいますからね。

なので、負けに対するストレスをあまり感じすぎないように心がけるといいでしょう。

とはいえ、それは中々難しいことでもあるので、負けが込み始めたりイライラしてるなって感じ始めたらちょっと休憩したりして、一旦ゲームから離れるというのが現実的なところでしょうか。

とはいえ、負けてるときってムキになってなってしまいがちなので、一旦やめることすら難しかったりするんですけどね…。

知り合いと対戦するときにあからさまに態度に出さないこと

次に、知り合いと対戦するときには自分の感情をあからさまに態度に出しすぎないようにした方がいいということです。

これは、要するに負けた時にムッとしたり勝った時に過度に喜んだりしないようにしましょうねということです。

自分の場合は結構気を付けていても負けが続いたりするとイライラが態度に出てしまうことがあり、毎回後から反省しています。

子供じゃあるまいしそんなことないだろと思うかもしれませんが、意外と態度に出てしまう人っているんじゃないかなと思います。

本来楽しむはずのゲームでギスギスしてしまう、なんてことは避けたいはずなので、感情をあまりにも出してしまうのはなるべくやめた方がいいでしょう

場合によっては知り合いと対戦することを控えること

一つ上で書いたことと書いたことと関連するのですが、負けた悔しさあるいは勝った喜びをどうしても隠せない場合は、知り合いとの対戦を控えた方がいいかもしれません。

負けてイライラする相手より、お互いの健闘を称えあえる相手と遊んだほうが楽しいのは当たり前ですからね。

先ほども書いた通り、私は結構気を付けていてもたまにイライラが出てしまったりすることがあるので、知り合いと対戦するのはやめた方がいいかなって本気で思っていたりします。

勝っても負けても健闘を称えあう。そんな楽しみ方ができるように精神面を成長させていきたいものですね。

まとめ

ということで、今回は対戦ゲームとの向き合い方、対戦ゲームの楽しみ方について自分なりの考え方を書いてみました。

大きく分けると自身の成長が楽しいパターンと勝つのが楽しいパターンの二つに大別できると思いますが、勝ちにこだわりすぎるのは危険な側面もはらんでいます。

なので、勝つのが楽しいのは当然として、自分の成長も楽しみつつ、負けたとしてもお互いの健闘を称えあう。そんな楽しみ方ができるのが理想ですね。

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