こんばんは、じゅにあです。
昔からスマホ用のアクセサリとして定番であるMOFTのスタンドとスマホリング。
最近ではどちらも、MagSafeに対応した商品も出ており、ますます使いやすくなっています。
しかし、残念ながらというべきか当然というべきか、両者を同時に使うことはできません。
そこで、今回の記事では両者を愛用している自分が、両者の比較や使い分けの基準なんかについて説明していこうと思います。
どちらも一長一短なので、出来れば両方欲しいところですが、どちらか一方しか選べないのであれば
- アグレッシブに動き回る人はスマホリング
- デスクやカフェなど、一箇所で作業をすることが多い人はMOFT
という選び方が良いと思います。
以下ではもう少し詳しく解説していきます。
MOFT snap onとは?
まず、MOFT snap onとスマホリング、双方について簡単に説明していきたいと思います。
まずはMOFT snap onから。
これは、MOFTという会社が販売してるiPhoneのスタンドです。
MOFT snap onと毎回書くと長いので、以下ではMOFT snap onのことを単にMOFTと書くこともあります。
MagSafe機能を用いており、普段はこんな感じでiPhoneの背面に貼っておくことができます。
厚みは1cmを切っているので、iPhone本体が変に厚くなってしまうこともありません。
使用するときはこんな風にスタンドにすることが出来ます。
折りたたんである状態からスタンドにするのは一瞬なので、使いたい時にすぐ使えます。
また、本来の用途ではないですが、スタンド状態をうまく活用することで、スマホを持つ補助として、いわゆるスマホリングみたいに使うこともできます。
MOFTについて、より詳細に説明した記事もありますので、良ければそちらもご覧ください。
スマホリングとは?
次にスマホリングについて簡単に説明していきます。
スマホリングとは、スマートフォンの背面に取り付けるこんな感じのリング状のパーツが付いたアクセサリの事です。
このリングに指を入れることで、スマホの落下防止になったり操作時の安定感が増したりします。
今回の比較では自分が使用しているZX-safering2というスマホリングを用いての比較になりますが、他のスマホリングも機能的に大差はないはずです。
なので、特定の製品というよりスマホリング一般に対する比較になっています。
また、スマホリングは本来のリングとしてだけでなく、こんな感じで簡易的なスタンドとして使うこともできます。
この使い道、何気に便利だったりします。
スマホリングに関しても以前記事を書いているので、興味があればそちらもご覧ください。
MOFTとスマホリングの比較〜スタンドとして〜
MOFTとスマホリング、それぞれの説明が終わったところで、両者の比較をしていきたいと思います。
どちらもスタンドとしてもリングとしても使えるので、スタンドとして使った場合とリングとして使った場合で比較していきます。
まずはスタンドとして使った場合の比較から。
この場合、スマホリングもある程度スタンドとして使えるし、実際簡易的な使い道であれば結構満足できます。
とはいえ、やはりスタンドとしてはMOFTの方が優れていますね。
まあMOFTはそもそもの使用用途がスタンドなのでこれは当たり前。
スマホリングと比較してMOFTがどのように優れているかというと、これは縦置きでも横置きでも使える点ですね。
スマホリングをスタンドとして使用する場合は、こんな風に横向きでしか使えません。
一方MOFTの場合、横向きは当然として縦置きでも使えます。
さらに、フローティングモードといってこんな感じで使用することも可能で、これが何気に優れています。
スマホリングをスタンドとして使う場合や、MOFTの縦置き、横置きの場合、iPhone本体がテーブルに当たってしまいます。
その状態で通知が来ると、バイブ音が結構大きくなるんですよね。
その点、フローティングモードでは、iPhoneがテーブルに干渉しないのでバイブがうるさくなるということはありません。
これは、例えば少し静かめな喫茶店とかでありがたいです。
そもそもそういうところではバイブを切っとけよって話もありますが…。
ともかくとして、スタンドとして使用する場合、圧倒的に自由度が高く、MOFTの方がオススメです。
MOFTとスマホリングの比較〜リングとして〜
次に、リングとして比較した場合について。
これはもう圧倒的にスマホリングの方が優れていますね。
理由は安定感が段違いだから。
MOFTはスマホリングと比較して、マグネットの吸着力が少し弱いです。
なので、スマホリングとして使うにはかなり不安が残ります。
スルッと外れちゃいそうなんですよね。
一方、スマホリングの場合はかなりしっかりとくっついてくれるので、安心して使えます。
他のスマホリングだと吸着力がまた変わってくるかも知れませんが、そもそもMOFTより吸着力が弱かったらスマホリングとして論外な気がします。
なので、安心感的な意味でスマホリングに軍配が上がります。
MOFTをスマホリング代わりに使う場合はあくまで補助的に使うのが良いかなと。
それぞれどんな人にオススメ?
ということで、MOFTとスマホリングを比較してみたわけですが、この比較を通してどちらがどんな人にオススメなのかもある程度見えてきます。
MOFTはやはりスタンドとしての使用がメインになるので、スマホを置いておく時間が長い人にオススメです。
例えばフリーランスでカフェとかでの作業が多い人とか、デスクワーク中心の人とかですね。
デスクワークの人がデスクにスマホを置けるのか少し怪しいですが…。
MOFTを取り付けたiPhoneはインテリアとしてもイカすので、机に置いておくだけでもおしゃれです。
ではスマホリングはどんな人にオススメなのかというと、アグレッシブに動き回ることが多い人ですね。
例えば、電車移動の多い営業の人とかにとてもオススメです。
吊り革を掴みながらiPhoneを操作するときなんかでは、スマホリングの有無で安定感がかなり変わってきます。
休憩目的で喫茶店とかに入った時などは簡易的なスタンドとしても使えますしね。
まあMOFTとスマホリングはどちらも一長一短なので、両方持ってても損はないし、使い分けも十分可能です。
ここで挙げたオススメの人というのは、あくまで参考程度にしてもらえたらなと思います。
まとめ
ということで、今回は定番スマホアクセサリ、MOFT snap onとスマホリングを比較して、それぞれどんな人にオススメなのかも書いてみました。
どちらも本当に便利でよく出来ているので、気になった方はぜひ試してみてください。
ではまた!
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