統計検定二級に合格したので勉強法や勉強期間などを書いてみます。

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おはようございます。じゅにあです。

少し前の記事でもチラッと書いたのですが、三月末に統計検定二級という資格を取得したので、今回は受験記のようなものを書いてみたいと思います。

合格証書。中々立派です。

結論を簡単に言うと、難易度的にはそこまで高くないので、ある程度数学に触れてきた人なら二週間程度勉強すれば十分に合格可能なように感じました。

以下でもう少し詳しく書いていきます。

統計検定二級って?

まず最初に統計検定二級ってどんな資格なの?って話を簡単にしておこうと思います。

これはざっくりと言ってしまうと、大学基礎レベルの統計学に関する知識があるかどうかを判定するテストです。

実際、出題範囲の大部分が学部二年で習った確率統計の範囲と被っており、確かに基礎的な範囲なのかなと。

まあ、『基礎的』の感じ方は人それぞれだとも思いますが…。

少なくともめちゃくちゃ難しい部分まで含んでいるというわけではないです。

そんな統計検定二級ですが、CBT方式というコンピュータを用いた受験方式になっており、全国の試験会場で、比較的好きなタイミングで受験することが可能です。

そういった意味でも受験しやすい試験だと思いますね。

統計検定二級についてより詳しく知りたい方は是非公式サイトを見てみてください。

受験理由と勉強スタート時の知識

次に、受験をしようと思った理由と勉強スタート時の自分自身の確率統計に関する知識について書いていきます。

受験理由は就活のため

自分が統計検定二級を取得しようと思ったのは就活で有利になりそうだという話を聞いたためです。

自分は就職エージェントを利用して就活をしていたのですが、エージェントの方に統計検定二級を取ってくれたら熱意のアピールにもなるし、能力の客観的な目安にもなるので取ったらどうかという話を聞いてですね。

確かにその通りだなーと思ったので受験を決意したという流れになります。

エージェントの方に紹介された求人がいわゆるデータサイエンス系だったのも大いに関係していると思います。

いわゆる機械学習とかって統計学と関連が深いですからね。

ちなみに就活体験記的なものも残したいと考えているので、就活に関する詳しい話はそちらでしようと思っています。

学習したことはあるもののほぼ忘れていた

当時の確率統計に関する自分の知識についてですが、冒頭にも書いた通り学部二年次に必修科目として確率統計を履修したことはあったものの、ほとんど忘れている、といった状況でした。

研究でも確率や統計の分野は全くと言って良いほど使っていなかったし、本当に覚えていませんでした。

しかも学部二年当時もあまり得意な科目じゃなかったんですよね、確率統計。

他の数学とは考え方が違う部分が多くてあまり馴染めなかった記憶があります。

今もちゃんと理解できているかというと若干怪しい部分もあったりします…。難しいですよね確率統計。

ただし、普段から数学に触れてはいた

確率や統計の知識はほとんど忘れていたものも、一応大学院で研究員をしていたこともあり、数学自体には日頃から触れていた方だと思います。

専門は数値解析なので、ピュアマスではないもののかなり数学的、特に解析学的なことをやっていたと考えています。

というか数値解析って分野自体が応用数学の一分野だと思っているので日頃から数学を扱っていたと言えるかなと。

なので、確率統計の知識はほとんど抜け落ちているものの、数学自体はそれなりにできる少なくとも数学アレルギーみたいなものは全くないという状況からのスタートでした。

勉強期間について

試験に備えて当然ながら勉強を行ったので、以下ではどのくらい勉強をしたのか、また勉強期間の内訳について書いてみようと思います。

勉強期間は約10日間

厳密に覚えているわけではないのですが、勉強期間はおよそ10日くらいだったと思います。

エージェントの方に統計検定の存在を教えてもらったのが大体3月半ばくらいで、ちゃんと勉強を開始したのが3月20日前後、試験を受けたのが3月31日でした。

何でこんなにカツカツなスケジュールだったのかというと、自分実は転職エージェントを複数利用していてですね。

それぞれで紹介してもらった求人との兼ね合いで3月中に試験を受ける必要があったというわけです。

一週間で知識をつけて残りは過去問

試験に向けての勉強としては、大体1週間で試験範囲を網羅的に勉強して知識を頭に入れたのち残りの3日くらいで過去問を何回か解く、ということをやりました。

知識が頭に入っていないと当然過去問を解くことはできないし、過去問をやらないと実際の試験の形式になれることができないのでどちらもかなり大事だと思います。

というか、教材の選び方は色々あるとは思いますが、試験勉強って結局知識を身に付けて過去問を解くしかないですよね。

小手先のテクニックみたいなものを考えるより、基本を勉強して過去問を解きましょう。

ちなみに、最初の1週間の勉強期間中にある程度の演習も行いましたが、演習はやっぱり重要だと思います。

ただテキストを読むだけだと中々頭に入りませんからね。ある程度手を動かしましょう。

余裕を持つなら2週間は欲しい

勉強期間についてですが、自分は今回事情があって10日くらいしか勉強期間が取れませんでしたが、可能なら2週間くらいは勉強期間を取った方が良いと思います。

もちろん、そもそもの知識やどれくらい数学に馴染んでいるのかなどで変わってくるので一般化はできないのですが、あまり確率統計は詳しくない、という場合は2最低でも2週間は欲しいかなと。

正直10日は結構短かったなと思いますし、自信をもって試験に挑めたかというとそれも結構怪しかったです。

試験の難易度とかによっては普通に落ちてた可能性もあったと思います。

勉強に用いた教材について

ここからは自分が統計検定二級を受けるにあたり用いた教材を紹介していこうと思います。

教材といっても実は過去問と公式問題集以外は書籍での勉強は行っていないんですよね。

統計検定二級の内容を非常にわかりやすくまとめてくれているサイトとブログがあるので、そちらをメインに勉強を行いました。

また、多くの方が言っているように公式問題集は別に使わなくても良いと思います。

そういう意味ではお財布に優しい資格といえるかもしれませんね。

統計web

最初に網羅的な知識を身に付けるために利用したサイトが、統計webというサイトになります。

統計web

色々と調べたところ、このサイトの基礎編の内容が統計検定二級の内容に良くマッチしているという話を見かけたので利用させてもらったという形ですね。

実際にページを眺めると分かるんですが、かなり体系的にまとまっていて読みやすいし、実際内容的にも統計検定二級の内容とほぼ一致していました。

なので、このサイトの内容をしっかりと身に付けることができれば知識的には十分だと思います。

自分は電車での移動時間だったり暇な時間は割とこのサイトをずっと眺めてましたね。

一旦最後までザっと読んでから理解が怪しいところを繰り返し読むって感じでした。

統計検定二級の知識を身に付けるのに最適なサイトだと思います。

とけたろうさんのブログ

知識を身に付けるのに利用したサイトその2がとけたろうさんという方のブログになります。

この方は統計学に関する情報を発信しているの様で、自分の場合まず以下のページを見つけたんですよね。

とけたろうさんのブログ

これは統計検定二級の用語とかをコンパクトにまとめてくれているページで、効率的に知識のチェックをすることができます。

また、統計検定二級の内容を詳しく解説した記事も多く書いてくれており、内容的にもとてもわかりやすく素晴らしかったです。

更に、各記事には演習問題まで用意してくれており、これが非常にありがたかったですね。

勉強した知識を定着させる、あるいは知識の使い方を確認する意味でとても良かったです。

自分がこのブログを見つけたのは、既に過去問での演習に入り試験まであとちょっとという段階だったんですけど、もっと早い段階で見つけておきたかったですね…。

先ほどの統計webとこちらのブログ、並行して勉強するのが一番いいと思います。

公式問題集&過去問

もう一つ自分が用いた教材が公式問題集と過去問です。

公式問題集ついては、実際の過去問から選定された問題が載っているので、問題の質はとても高いですね。

公式問題集

また、分野ごとにまとまっているので一通りの演習をすることもできます。

ただ、解説はかなり簡素なのである程度勉強してからじゃないと解説を読んでも理解できないといった可能性も十分あります。

また、過去問から選定された問題と書きましたが、本当に過去問そのままなので、過去問演習をするときにこの問題見覚えあるぞ?ってなってしまう場合があると思います。

というか実際自分は何問かそうなってしまいましたね…。

過去問を参考にした似たような問題だったら最高だったのに…。

そんなわけで、公式問題集については正直無理にやらなくてもいいかなというのが自分の考えです。

一方、過去問はかならずやるべきだと思います。

過去問。何となくこの年度のものを選びました。

出題の傾向…というより実際の問題のレベルの指標になりますし、時間配分もなんとなくわかってきます。

問題のレベルに関してはテストごとにある程度のばらつきはあるものの、こんな問題が出るんだーってわかっておくのはとても重要。

また、時間配分の目安を知れるのもとても大事ですね。

解けるはずの問題なのに時間がなくて解けなかった…!というのが一番悔しいですからね。

過去問を何年分やるべきか、また何年度の問題をやるべきかというのは正直今でもよくわかってないです。

時間的に余裕があるなら入手できる全年度やった方がいいとは思いますが、時間的になかなか大変だというのも事実。あと多分ちょっとオーバーワーク気味かも。

それなら、一冊あるいは二冊ほど購入して何回か繰り返し解いてみる方がいいかもしれません。

参考までに自分の場合は一冊だけ購入し、こちらを何度か解きました。

あくまで参考までに。

受験してみた感想

ここからは実際に受検してみて感じたことをいくつか書いてみようと思います。

内容的には大学教養レベルで間違いない

まず内容、というかレベルに関しては、大学教養レベルで間違いないですね。

過去問を解いていても難しすぎるって問題には出会わなかったですし、実際のテストでもめちゃくちゃ難しいって問題は出なかったと記憶しています。

問題設定を理解したりするのに時間がかかったりもしましたが、求められる知識自体は基礎的って感じ。

ある程度数学ができるなら二週間もあれば合格できそう

一応今回自分は約10日での勉強で合格できたので、ある程度時間が取れるのであれば10日くらいでも合格できるとは思います。

とはいえ、正直テスト前はあまり自信がなかったので、10日は試験の準備期間としてはちょっと短いかなとも思います。

なので、余裕をもって試験に臨むには二週間くらいは勉強した方がいいと思います。

もちろん、確率統計の知識の有無や数学にどれくらい慣れ親しんでいるのかにもよるので何とも言えないんですが、自分の場合はこれくらいって感じです。

過去問より簡単だった

今回自分が受けた回についての話になっちゃうんですが、過去問より簡単だなと感じました。

なんというか、レベルがというより出題の仕方が割と素直になったように感じたんですよね。

直接的にこれってなんでしょう?って聞いてくる感じというか、複合的な問題が減ったというか。

もちろん回によっても変わってくるだろうから何とも言えないんですが、少なくとも自分が受けた回に関してはちょっと簡単めだったように思います。

とかいいながら77点というなんとも言えない点数だったの本当に何とも言えない感じなんですけどね…。

まとめ

ということで、今回は三月の末に統計検定2級を受験してきたので、受験記的なものを書いてみました。

この資格を持っているからと言って実際に能力があることを示せるとは思いませんが、ある程度の指標にはなりうるので興味がある人は受けてみてもいいかも?

CBT方式のおかげで日程調整もしやすいのぜひぜひ。

ではまた!

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