おはようございます、Jrです。
今回は、最近自分が愛用しているロジクールのM590がかなり便利だったのでご紹介したいと思います。
このマウス特別操作性が良かったりゲーミング仕様ってわけではないんですけど、同時に二台の端末に接続できて、ほぼシームレスで端末間を切り替えられる機能を持っていてですね。
使い方によってはこの機能が本当に便利なので、日常的に複数端末を使うような方には特におすすめできるマウスになっています。
それではいってみましょう!
ロジクールM590のスペックなど
まずはじめに、今回紹介するM590のスペックを簡単に紹介したと思います。
外観についてはこんな感じです。
結構コンパクトで持ち運びも簡単なサイズ。実際割と持ち運んで外でも使ってます。
次に必要そうな情報をざっくりとまとめた表をつくったのでこちらをご覧ください。
価格 | 3182円(2021年1月現在のAmazonの価格) |
動力 | 単三電池1本 |
重量 | 101g(電池の重量も含む) |
通信方式 | Bluetoothまたは2.4GHz帯無線通信 |
ボタン数 | マウスホイールのチルトボタンも含めて7個 |
2つほど補足が必要な部分について説明します。
まず一つ目が通信方式について。
Bluetoothは特に説明しなくてもいいかな?PCやタブレット、スマホ側がBluetoothに対応していればペアリングするだけで使えます。
もう一つの2.4GHz帯の通信についてですが、正確にはUnifyingというロジクールの独自規格の様です。詳しいことはわかりませんが、Bluetoothよりも安定した通信が可能になっているようです。
実際、Unifying方式での使用時はマウスの動きもなめらかで、特にひっかりを感じたりもないです。
Bluetooth接続の時はたまに引っかかったり動作が不安定気味になることがあります。
で、このUnifying方式での接続方法ですが、付属のUSB方式でのレシーバーが不足しているので、こちらをパソコンに差し込んであげればOK。
マウスの使用に当たって必須だったかは覚えてないんですが、ロジクールのアプリを入れるとボタンの設定とかもできて便利だったりします。
続いて二つ目ボタンについての説明です。
ボタンのうち三つは左クリック、右クリック、ホイールボタンなのでどのマウスにもついているやつですね。
さらに、二つのサムボタンも割と見るかもしれません。
ちょっと変わっているのがチルトボタンで、マウスホイールの脇っていうのかな、横側がボタンになっていて、こんな感じに傾けると入力ができます。
ボタンが豊富なので、普段使いはもちろんのこと、ゲーム用としても使ったりできますね。
もちろんゲーミングマウスではない無線マウスなので、ある程度の遅延があるはずなのでFPSなどでの利用は厳しいかもしれませんが…。
そこまで正確な操作が要求されないタイトルであれば、ゲームでも全然使えます。
買おうと思ったきっかけ
続いて、何故自分がこのマウスを買おうと思ったのか、その理由について書いていきたいと思います。
元々自分は有線のマウスをずっと使っていたんですが、コードが煩わしくなってきたのでワイヤレスマウス欲しいなーと思い色々探していたんですね。
選択肢としてはワイヤレスのゲーミングマウスとかも視野に入れていたんですが、よく考えたら自分FPSとかほぼやらないしそこまで高性能じゃなくてもいいかなーって思っている時に、たまたまこいつを見つけてですね。
複数端末間での切り替えがボタン一つでできると知ってすぐこちらの購入を決めました。
自分はノートPCを使うときに、擬似的な擬似デュアルモニタとしてiPadを並べて使うことが多いので、絶対便利だなーって。
今でもたまにやっぱりゲーミングマウスが良かったかなーって思ったりもしますが、それは多分物欲が高まっている時で、基本的にはこのマウスで満足しています。
ということで、自分がこのマウスを選んだ理由は複数端末間での切り替えが簡単だからです。
使ってみた感想
ここからは実際に使ってみた感想をいくつか述べていきます。
複数端末で使うときに非常に便利
これまでも何度か書いてきましたが、自分がM590を選んだ理由であり本当に便利。
マウスホイールの下にあるこのボタンを押すことでBluetooth接続とUnifying接続を一瞬で切り替えられるんですね。
で、それぞれの接続先として別の端末を選択しておけば、簡単に端末を切り替えられるって寸法ですね。
これねー、本当に便利なんですよ。ぜひ一度体験してみて欲しいところ。
PC間での切り替えにはロジクルフローという機能もあって、端末間でのコピペとかもできるらしいんですが、実は自分はこちらの機能は使っていません。
というのも、この機能を使うには両方の端末がPCである必要があるんですよ。自分の場合は一台は大体iPadなので、残念ながらこの機能は使えないっぽいです。
コンパクト・ワイヤレスはやはり便利
これに関しては書いてある通りなんですが、コンパクトであることもワイヤレスであることもどちらもとても便利ですね。
まずワイヤレスに関しては、コードがないのでマウスの動きが縛られず快適です。
次にコンパクトであることについては持ち運ぶ時に非常に便利です。自分は基本的にノートPCやiPadで使っている関係で持ち運ぶことも多いので、これは結構ありがたかったです。
ただ、デスクトップマシンで使っているマウスは同じくロジクールのG502という大きめのマウスで、そちらに慣れてしまった関係でM590を長時間使っているとちょっと疲れたりもします。
ワイヤレスだけど動きは滑らか
最後にマウスの挙動についてです。
自分はM590が初めてのワイヤレスマウスだったので、遅延や引っ掛かりがあるかと思っていたのですが、そんなことはなかったです。
自分が繊細な動きが必要なゲームなどをやらないから気づかないだけという説は割と濃厚なんですが、少なくとも普段使いにおいては不便に感じることはなかったです。
ただ、これはUnifyingで接続した時の話で、Bluetoothで接続するとちょっとカクッとすることもあります。
PCで使うときはほぼほぼUnifyingなのであまり問題はなかったりもします。
遅延に関しては、もう少しゲームなどをしてからまたレポートできたらなと思います。
まとめ
ということで、今回はロジクールのマウスM590の紹介でした。
複数端末での切り替えが本当に便利なので、日常的に複数マシンでの作業をする人には本当にオススメです!
お値段も安いので手頃なワイヤレスマウスを探している方は選択肢の一つとしてもいいと思います。
私事ですが、最近は毎日更新を頑張っていたのですが、ちょっと忙しくなりつつあるので明日から少し更新頻度が落ちるかもです。
ではまた!
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