おはようございます。
今回は、最近自分が愛用しているOneというバックパックの紹介をしていきたいと思います。
使い始めてから一年以上経つのですが、デザインといい機能性といいサイズ感といい、自分にとってはほぼ完璧と思えるバックパックで、かなりお気に入りの一品になっています。
特に機能性が高いのがお気に入りポイントです。
以下ではお気に入りポイントとちょっとだけ気になったポイントを紹介しているので、良かったら読んでいってください!
デザイン
まずはデザイン面について写真を交えつつ簡単に見ていきたいと思います。
正面から見るとこんな感じ。
ボックス型のかなりシンプルなデザインなので、場所を選ばずに使うことができます。
横から見るとこんな感じ。
横から見るとボックス型のシルエットがはっきりしますね。
片方のサイドからはメインの収納スペースへアクセスすることができ、もう片方のサイドからは飲み物や折り畳み傘を入れるポケットへアクセスすることができます。
最後に背面はこんな感じ。
ショルダーハーネスは結構しっかりしているので、重さで肩が痛くなる、みたいなことはあまりないです。
デザインに関してはこんなところですかね。
Oneのお気に入りポイント
色々と多機能なOneですが、特にお気に入りのポイントをいくつか挙げていきます。
収納スペースが上下で分かれているのが思ったより良い
まず最初のお気に入りポイントは、メインの収納スペースが上下で分かれているところです。
これはOneの大きな特徴の一つだと思いますが、実際に使い始めてみると思っていた以上に便利です。
上側の収納はスペース自体は少し小さいものの、その代わり?深さは浅いので、入れているものを取り出すのがかなり簡単です。
なので、あまり大きくなく、比較的よく取り出すものをしまっておくのに適しています。
比較的浅いとはいえ、iPad miniがすんなり縦向きに入るくらいの深さはあるので、浅すぎるってことはないと思います。
一方、下側の収納はスペースが比較的広い代わりに、上側の収納よりはアイテムを取り出しにくいので、大きめで頻繁に取り出さないものを収納するのに向いています。
下側の収納は取り出しにくいと書きましたが、それはあくまで上側の収納と比較した場合であり、一般的なバックパックと比べると下の方のアイテムも取り出しやすいです。
普通のバックパックだと上から手を入れて探さないといけないのに対して、Oneだと横から下の収納にアクセスできるから、というのがアクセスしやすい理由ですね。
こんな感じでアクセス頻度や大きさに応じて収納場所を選べるし、アクセス自体も普通のバックパックより容易なので、収納スペースが上下に分かれているのはかなりお気に入りポイントです。
衣類圧縮スペースもかなり便利
こちらもOneの特徴ですが、衣類を仕舞う用の圧縮できる収納スペースがあり、こちらもかなり便利です。
背中に当たる部分の反対側に収納スペースがあるんですが、結構しっかりと圧縮できるようになっているんですよね。
圧縮を解除して開くとこんな感じ。深さはだいぶあるので、結構な量の衣類をしまうことができます。
広げた状態を横から見るとこんな感じ。倍くらいの厚みになってますね。
なので、例えば仕事帰りにちょっとジムで体を動かそうかな、みたいな日に、そこまでかさばらずに着替えを持ち運ぶことができると思います。
単純に旅行とかでも使いやすいですね。圧縮できる分それなりの量の衣類を仕舞えるので、2~3泊くらいならこのバッグパックだけでいけたりします。
しかも、メインの収納スペースとは独立したスペースとなっているので、ほかのアイテムと干渉することがないのもいいですね。
干渉しないおかげで、別のアイテムを取り出すときに間違えて下着とかを取り出してしまうとか、衣類が邪魔で他のアイテムが取り出しにくい、みたいなことが起きなくなります。
また圧縮せずに使った場合、単純に収納スペースとしても使うことができます。
この場合、圧縮しない分リュック自体の厚みはましてしまうのですが、シンプルに収納スペースが広がるので便利です。
例えばちょっと大きなお土産用のお菓子とかを買ったときにしまったりできますね。
ただ、構造上生地が薄いので、あまり重たいものを入れるのはちょっと危ない気がします。
気にしすぎかもしれないですけどね。
PC収納スペースも当然完備
こちらは結構よくある機能ですが、メイン収納とは独立したPC収納用のスペースも当然完備しています。
仕事でPCを持ち運ぶ関係でPC収納スペースは絶対必要なので、よくある機能とはいえちゃんと完備してくれていてありがたいですね。
PC収納スペースの弾力性もそこそこあるので、特に別途PCケースなどは使わなくても問題なくPCを持ち運ぶことができます。
もちろん、PCケースを使ったらもっと安心して持ち運べますけどね。
サイズ的には16インチのPCまで持ち運び可能で、仕事で使っている14インチのPCは余裕で収納できています。
プライベートで使っている15.6インチのゲーミングノートもギリギリ収納できます。
まあゲーミングノートを持ち運ぶことはほぼないんですが、参考になればなと。
その他細々とした嬉しいポイント
他にもちょっとした便利機能があるので、いくつか列挙しておきます。
- 簡単に取り外し可能なキー収納機能
- 上部収納部のオーガナイザー
- 飲み物や折り畳み傘を仕舞えるサイドポケット
- カードキーなど薄いものを仕舞うのに適した背面ポケット
ざっとこんなところですね。写真でも紹介しておきます。
Oneのイマイチポイント
ここまではOneのお気に入りポイントを挙げてきましたが、ここからは二つほどイマイチ…というか気になるポイントを挙げていきます。
個人的にはほぼ完璧なバックパックだと思っているのですが、それでも若干の気になるポイントはあるってことですね。
防水性能はそこまで高くない
まず一つ目が防水性に関するものです。
いわゆる撥水性はめちゃくちゃ高いわけではなく、ジッパーも多分完璧な止水ジッパーというわけではなさそうなので、強い雨の日とかは中まで結構染みてしまいます。
バックアップ表面部分は結構弾いてくれるのですが、バックパック上部は結構染みこんでしまう印象です。
弱めの雨ならそこまで気にならないんですけど、雨が強い日はちょっと使いづらいですね。
前もって雨ってわかっているときは別のカバンを使うとかでもいいんですが、ゲリラ豪雨とかが来ると結構困ってしまいますね。
今年の夏はゲリラ豪雨が多めだったので、防水性能について余計に気になってしまったのかも。
大きいものはしまいづらい
また、こちらに関しては構造というかコンセプト上仕方ないんですが、大きいものは収納しづらいです。
収納スペースが分割されていてアイテムを取り出しやすくなっている反面、大きいものはしまいにくいって感じですね。
この点はトレードオフになっているはずなので、仕方ないかなと思います。
自分の場合はそこまで気になることはないんですが、それでも大きなアイテムをしまいたい場面はたまーにあって、そういったときは不便に感じますね。
常日頃から大きめなアイテムを持ち運ぶことが多い人はなおさら気になってしまうかもなので、そういう人には少しおすすめしづらいですね。
使っていて気になったポイントはこの2点くらいですね
値段などの基本スペック
最後に基本的なスペックについて簡単に紹介しておきます。ここに書いてあるのは簡単なまとめなので、詳しくは公式サイトをご覧ください。
値段
まず価格については、定価28,000円となっています。自分も多分この値段で買ったような気がします(もう一年以上前に買ったので詳しくは覚えてませんが…)
バックパックとしては特段高いってことはないと思いますし、機能性を含めて考えると安いんじゃないかなと思います。
ここまで万能なバックパックってそんなにないんじゃないかなと思いますし。
容量
容量については、拡張前で16L、拡張すると28Lとのことです。
数字だけ見るとそんなに大きくないなって気もしますが、使ってみると思っている以上にアイテムが入ります。
特に拡張前は16Lとかなり小さい感じがするのですが、普段持ち運ぶものは問題なく全部入っていますね。
実際に入れるとこんな感じ。
大は小を兼ねるやろ!って思っているのでリュックはでかければでかいほど良いって考えだったのですが、意外とこのくらいのサイズ感で十分なのかもしれません。
でかすぎると混んでる電車とかで邪魔になるしね。
カラーバリエーション
色に関しては黒1色で、特にバリエーションはないはずです。
黒はどんな場面でも不自然になりづらいので個人的には全く問題ないのですが、おしゃれを楽しみたい人にとっては他のカラーバリエーションがあった方が嬉しいのかもですね。
ともかく、カラーバリエーションに関しては黒1色です。
まとめ
ということで、今回は自分が1年くらい愛用しているバックパック、Oneについて紹介しました。
機能性がとても高く、どんなシーンにもフィットするので、仕事でも普段のお出かけでも使っているのですが本当によくできたバックパックだと思っています。
Oneを背負って全国旅しながらのびのびと生きる、なんてことをしてみたい。
そんな気持ちにさせてくれるバックパックです。
個人的には理想に限りなく近いバックパックに出会えたなって思っていて非常に満足しています。
気になった人はぜひ!
ということで、今回はこんなところで!ではまた!
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