こんばんは、じゅにあです。
今回は、Googleのホリデーセールで購入したpixel 6aについて、開封の様子と約2週間使用した感想をお届けしたいと思います。
開封の様子についてはYouTubeに動画をあげているので、映像で観たい人はそちらも是非どうぞ!
約2週間使用した時点では、値段に対する性能がとても高く、かなりコスパの良いスマホだと感じています。
ここ最近iPhoneしか使ってこなかったけど、Androidも良いなって思わせるポテンシャルは十分持っています。
コスパの良いスマホを探してる人にとってかなりピッタリかも。
以下ではより詳しく書いていきます!
開封風同梱物紹介
まず最初に、pixelの開封の様子をお届け&同梱物の紹介をしていきます。
…と言っても、実は開封に際しては動画を撮っているので、これから載せる画像は後撮りのものもあります。
動画撮りながら写真も撮るのって難しいから、ブログとYouTube両方に載せようと思うとなかなか難しいですね…。
なので、本当の開封の儀を見たい方は、是非YouTubeの方をチェックしてみてください!
と、宣伝もしたところで、開封の儀風にpixel6 aを紹介していきます。
まずパッケージはこんな感じ。
当たり前っちゃ当たり前だけど、シンプルですね。久しぶりのGoogle製ハードということでテンションが上がります。
ちなみに、iPhone13Proのパッケージはこんな感じでした。
並べるとこんな感じ。
似たような感じですね。まあ当たり前か。
開けたらいよいよ本体とご対面です。
画面を保護するための白い紙が貼られてますね。iPhoneは確か透明のシートだった気がするので、この辺りは少し違います。
こいつをぺりぺりっと剥がすと本体が現れます。
背面はこんな感じになっています。
背面もガラス製で、オシャレだけど割っちゃいそうで少し怖いかな。
カラーバリエーションを始めとしたpixelの基本情報については後でまとめるつもりですが、今回はSageという緑っぽいカラーを購入しました。
カメラバーの上下で微妙に色が異なっているのがオシャレでいい感じ。
背面のカメラにはレンズが2個搭載されてます。
今回購入したpixel 6aは、pixel 6の廉価モデル的なやつで、iPhoneにおけるSEみたいな立ち位置なのですが、それでもレンズが二つついてるのはなんか嬉しいですね。
カメラの数が全てでは勿論ないけど、少ないよりは多い方が良いよねっていう安易な発想。
手に持った感じはこんな感じ。
画面サイズは6.1インチですが、本体サイズ自体は同じく6.1インチのiPhone 13Proより少しだけ大きいです。
iPhone13 Proを持った感じはこんな感じ。
横に並べるとこんな感じ。
pixelの方が少し縦長ですね。
また、本体側面もiPhoneとpixelで少し異なっていて、iPhoneが角ばってるのに対してpixelは丸っとしています。
これについては諸説あると思いますが、角ばってる方が手に持った時のホールド感は高いと思っています。
本体については一旦この辺にして、同梱物を見ていきましょう。
同梱物を全て取り出すとこんな感じになります。
多分これで全てだと思いますが、もしかすると何か足りないかも。足りなかったらごめんなさい。
Googleストアで使えるクーポンやマニュアル的なやつは省略すると、主な同梱物は
- 充電用の両端がType-Cのケーブル
- USBからType-Cへの変換
- SIMカードを取り出すピン
の3つです。ケーブルは付いてくるものの充電器自体は付いてこないので注意が必要です。
自分はiPhoneで使ってるアダプタを使っているので問題ないですが、もしその類のモノが一つもないよって人は購入する必要があります。
USBからType-Cへの変換プラグに関しては実はイマイチ何でついてきたのかわかっていません。
と言うのも、付属のコードは両端Type-Cなのでこいつに取り付けることは出来なさそうなんですよね。謎です。
SIMカードを抜くピンについては、特に変わったところはありませんね。
今回は昔使っていたiPhone SE2を下取りに出したのですが、その際にSIMカードが入っているかを確認する為に使いました。
ちなみに豆知識なんですけど、このピンを無くしてしまった時はクリップで代用可能です。
同梱物の紹介についてはこんなところかな。
pixel 6aの基本スペック
レビューに入る前に、pixel 6aの基本的なスペックを簡単にまとめたいと思います。
個人的に興味がある点をまとめたものなので、より詳しく知りたい方は公式サイトをご覧ください。
発売日
まず発売日は2022年の7月28日です。
そろそろpixel 7aに関する噂も出回り始めてて、何となく古い機種に感じ始めてしまいますがまだ発売から半年くらいしか経過していません。
上の方にも書いた通り、pixelシリーズにおけるaは廉価モデルですが、メインシリーズが出て暫くしてから発売されるのが特徴です。
例えばpixel 6の場合、6や6Proが発売されたのは2021年10月28日なので、6aはこれらの一年近く後に発売されたわけですね。
で、2022年10月13にはpixel 7が発売されています。
このように、aの少し後に次世代のpixelが発売されているのも何となくaシリーズを古い機種に感じる原因かもしれませんね。
ストレージ
次にストレージについてですが、ストレージに関しては、128GBモデルの一種類のみとなっています。
自分は初めからサブ端末として使うつもりだったので128GBで何の問題もないのですが、メイン端末として使うには128GBは少なく感じます。
ゲームをやる人だったり良く動画を撮影する人だと、128GBって割とすぐいっぱいになっちゃうんですよね。
なので、せめて256GBモデルもあればもっと人におすすめしやすかったかなと思ったりします。
カラーバリエーション
カラーバリエーションについては、
- Sage
- Chalk
- Charcoal
の三種類で、自分は緑っぽい色合いのSageを購入しました。
本体の画像
ちょっと変わった色合いだったのでどうせならこれにしようかなって感じでチョイス。
他の二色に関しては、Chalkが白っぽい色合いで、Charcoalが黒というかグレーのような色合いです。
こちらの二種類に関しては、いい意味で無難って感じかな。
サイズ
サイズに関しては、画面サイズが6.1インチでこれはiPhone 13や14と同じ画面サイズです。
ただ、上の方でも書いた通り本体サイズ自体はiPhone 13などより少し大きめです。
iPhoneの廉価モデルであるSEは、第二世代以降画面サイズが4.7インチなので、こちらとのサイズ差はより顕著です。
廉価モデルであっても6インチ以上の画面サイズが確保されているのは個人的には中々嬉しいですね。
勿論、6インチはちょっと大きい!って人も多いと思うので、そのような人にとってはいささか残念かもですね。
また、重量は約180gで、普段自分が愛用しているiPhone 13Proが約200gなので、その差は約20gですね。
20gの差なんてわからないと思うかもしれませんが、長時間手に持って使うものなので実際に使ってみると意外と変わってきたりします。
価格
価格については、現在のGoogleストアでの販売価格は53900円となっています。
iPhone SE3の128GBモデルは69800円なので、その差は約14000円となり、これは決して小さな差ではありません。
iPhoneと比較した時の価格の安さはPixelの大きな武器の一つですね。
自分は今回Googleのホリデーセールで購入(10920円引)し、さらにiPhone SE2を下取りに出した(12650円引)ので、約30000円で購入することが出来ました。
元々の価格も決して高いわけではないですが、30000円は正直安すぎます。マジでいい買い物をした。
ホリデーセールはもう終わってしましたが、下取りプログラムは現在も行っているので、Pixelを購入するときは別の端末を下取りに出すのもかなりありです。
カメラ性能
カメラ性能に関しては、メインカメラについてはまず広角カメラの方は
- 12.2 メガピクセル
- ピクセル幅 1.4 μm
- 絞り値 ƒ/1.7
- 画角 77°
- イメージ センサーのサイズ 1/2.55 インチ
となっていて、ワイドカメラの方は
- ピクセル幅 1.25 μm
- ƒ絞り値 ƒ/2.2
- 画角 114°
- Lレンズ補正
となっています。
正直カメラはあまり詳しくないのですが、普段使いするカメラとしては十分すぎると思います。
iPhone SE3と比べても、少なくともƒ値や画素数などはほぼ変わらないです。
もちろん、カメラ性能って色々な要因が相互しあうので、iPhoneとPixelで同じ写真が撮れるわけではありませんが、少なくともカタログスペック的には同じくらいだよってことですね。
ビデオ撮影についても4K60FPSでの撮影ができたり、タイムラプス機能もあったりと充実しています。
前面カメラに関しては、画素数が8 メガピクセルだったり、絞り値 ƒ/2.0だったりと少し控えめですが、そもそも全面カメラはそこまで使わないので個人的にはあまり問題ないかなと思います。
カメラ性能を落としたはずの廉価モデルなのに中々のカメラ性能で嬉しい限りです。
バッテリー性能
バッテリー性能に関しては、24 時間以上のバッテリー駆動時間と公式サイトに書いてありますが、具体的にどんな使い方を想定しているのか書いていないのでよくわからないですよね。
少なくともそれなりの時間YouTubeを観たり原神をやったりといった使い方をした場合、流石に24時間は持たないです。
バッテリーについてはあとでもう少し詳しく書きます。
pixel 6a使用レビュー
ここからは、実際にPixel 6aを二週間程度使用して感じたことをいくつか書いていこうと思います。
全体的な挙動
まずは、ブラウジング中の画面の引っ掛かりやアプリの立ち上がりなどといった全体的な挙動について。
Twitterやchromeを見ている時の画面のスクロールについては、変に引っかかることもなく、スムーズです。
スクロールの速度が少し速いというか、iPhoneと比べた時にスクロールの感覚が少し違うのが気になりますが、これはどちらが良いとかではなく慣れとか好みの問題だと思います。
また、ゲームやカメラアプリの起動に関しても特に不安定なところはなく、サクサク起動します。
ただ、複数のアプリをバックグラウンドで立ち上げるといった使い方はしていないので、そのような場合に不安定になるかどうかは未確認です。
また、前のページに戻るやホームに戻るといった多くのジェスチャーがiPhoneと同じなので、違和感なく使うことができています。
ディスプレイのリフレッシュレートが60Hzなので画面スクロール時に少しちらつきを感じますが、それは自分が普段使っているiPhone 13Proのリフレッシュレートが120Hzだからですね。
60Hzに違和感を感じなければ、ディスプレイも綺麗だし何の問題もないと思います。
持ち心地について
次に重さを踏まえたPixelの持ち心地について。
iPhone 13Proと比較した場合若干縦長ではあるものの、横幅はほぼ変わらないので普通に持つ分には持ち心地もiPhone 13Proとあまり変わりません。良い感じに手に馴染みます。
しかし、ゲームなどの際に横持ちした場合は若干持ち心地が変わってきます。
縦長になっていることにより画面の見え方が少し変わっていたり、ボタンの位置が少し変わることでプレイ感覚も少し異なります。
また、本体の重量がiPhone 13Proと比べて約20g軽いというのは実際に使ってみると結構効いていて、手が疲れにくいです。たかが20g、されど20gです。
カメラについて
カメラ性能については、本格的に色々と撮影したわけではないので何とも言えないんですが、写真はかなりきれいに撮れると思っています。
口で説明しても正直多分わからないと思うので、Pixelで撮影した写真とiPhone 13Proで撮影した写真をいくつか貼っておきます。
三種類の画像を載せましたが、いずれも片方がPixel 6a、もう片方がiPhone 13Proで撮影したものになります。
どっちがどっちかわかりましたか?
正解は…
一枚目がiPhoneで二枚目がPixelです。
こうして比べると、流石にiPhone 13Proの方が細かな色彩を表現できているし、画角も広いですね。
とはいえ、価格が全く違うことを考えると、Pixelもかなり頑張っているのでは?と思います。
動画についてはまだ撮影していないので、撮影したら追記したいと思います。
カメラの性能自体は特に文句ないんですが、たまにカメラアプリが落ちてしまうのが気になります。
動画にしろ写真にしろ、撮影チャンスが短いってケースは割と考えられるので、そんな時にカメラアプリが落ちたらと考えると怖いですね。
カメラアプリの不安定さについてはもう少し使ってみて要検証しようと思います。
ゲーム性能について
自分のPixelは現状半分以上ゲーム用端末になってしまっているのですが、ゲームもあまり問題なくプレイできています。
今のところPixelでプレイしたゲームは
- 原神
- ポケモンユナイト
- カートライダー
に加えてほんの少しのGeForce NOWによるクラウドゲーミングで、原神以外は何の問題もなくプレイできています。
ポケモンユナイトでもカートライダーでも特にカクツクと言ったことはないし、クラウドゲーミングも驚くほど滑らかにプレイできています。
特にクラウドゲーミングについてはかなり感動しているので、今度独立した記事を書く予定です。
原神については、基本的には問題がないんですけど、多くの敵と戦闘する場面などで時折カクついてしまいます。
メモリ不足なのかプロセッサの問題なのかは不明ですが、メモリ不足だといいなぁと思います。
もしこれがプロセッサの問題だとすると、上位モデルのPixel 6や6Proでも同じような症状が起きちゃいそうですからね。
カクついている時も遊べないほどではないし、カクつくのも割と短時間なのでそこまで気になるわけではないです。
値段が全く違うのでフェアではないですが、安定性という点ではiPhone 13Proに軍配が上がります。まあ当然ですね。
他のゲーム、例えばApexモバイルとかもプレイしてみて、色々比較をしてみたいですね。
バッテリー持ちについて
最後にバッテリー持ちについて。
自分はPixelにSIMカードを入れていないこともあって、主に自宅で使用しており、従ってすぐに充電できる環境で使用しているので、バッテリーについてはあまり気にしていませんでした。
とはいえ、そんなに高頻度に充電しなければいけない、とはなっていないのでそこまで電池持ちが悪いわけではないと思います。
もう少し具体的な話をするために、ゲームプレイにおけるバッテリーの減り方について簡単にではありますが計測してみました。
バッテリー79%からデフォルト設定で原神を約1時間プレイした場合、58%まで減少しました。
一時間のゲームプレイでバッテリーを約20%消費したことになりますね。
これを短いと思うか長いと思うかは人それぞれですが、原神レベルのゲームを1時間プレイして20%の消費なら、自分としてはそこまで電池持ちが悪いとは思わないかな。
まとめ
ということで、Googleのホリデーセールで購入したPixel 6aを約二週間ほど使用したので、開封の儀風の同梱物紹介やスペック紹介、二週間使った感想などを書いてみました。
あまりにも久しぶりのAndroidなので他のAndroid端末との比較はできませんが、価格の割に動作もスムーズでめちゃくちゃコスパの良いスマホなんじゃないかと思います。
iPhone 13Proと比べると流石に劣る部分もあるものの、価格が違うので当たり前で、SEと比較した場合かなりいい勝負になると思います。Android、舐めてました。
今後も色々と使用する予定なので、新しい発見などがあればその都度記事にしたいと思います。
ではまた!
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