Ankerのモバイルバッテリー『MagGo 622』使用レビュー!MagSafeが思いの外便利だったので、対応アクセサリを紹介するシリーズの第三弾です。

おはようございます、Jrです。

第一弾、第二段に続き、MagSafe対応アクセサリに関する記事第三弾で、今回はAnkerのモバイルバッテリー『MagGo 622』の紹介記事になります。

前回、前々回の記事はこちら。

こちらが第一弾
こちらが第二段

MagSafe対応のモバイルバッテリーは、ケーブルによる充電だけでなく本体にバッテリーをくっつけることでの充電も可能であり、中々便利なアイテムとなっています。

個人的な感想を先に言ってしまうと、ケーブルなしで充電できるので、通常のモバイルバッテリーよりかなり使い勝手が向上しており、おすすめの商品となっています。

以下で詳しく書いていくので、気になった人は是非最後まで読んでもらえると嬉しいです。

それではどうぞ!

MagGo 622の基本スペック

価格やサイズなどの基本的な情報は以下の通り。

価格6990円
サイズ約 105 x 67 x 13 mm
重量約140g
容量5000mAh
基本スペック

価格は執筆時点でのAmazonでの価格になります。

ちなみに自分はAmazonでプライムデー開催中に購入しており、購入時の価格は5092円でした。

今回購入したモデルは5000mAhということで、現在自分が使用しているiPhone13 Proをフル充電することはできません

実はAnkerのモバイルバッテリーMag Goには、容量が10000mAhのモデルも存在しており、そちらではiPhone13 Proをフル充電することが可能です。

ただ、容量が大きいということは当然ながら重量やサイズも増えてしまうということで、そちらは重量が約218g、サイズが約 105 x 67 x 13 mmとなっています。

特に重さと厚みが増える感じですね。

モバイルバッテリーって出先とかで一時的に充電するためのものだと思っているので、必ずしもフル充電できる必要があるかというとそんなこともないと思っているんですよね。

それより少しでも軽く、小さい方が重要かなと思っています。

なので、自分はあえてこちらの小さくてフル充電できない方の機種をチョイスしました。

モバイルバッテリーに何を求めるかは人によって違うと思うので、少し重くても良いからフル充電できたほうが良い!って人は、大きい方を買った方がいいと思います。

その辺は自己判断でお願いします。

基本的な情報についてはこんなところかな。

良かった点その1:ケーブルなしで充電できる

実際に使ってみて感じたのは、ケーブルなしで充電できるってマジで便利だなということです。

正直これだけでも他のモバイルバッテリーから乗り換える十分な理由になり得ると思っています。

モバイルバッテリーって普通外で使うと思うんですけど、ケーブルが結構煩わしくないですか?

カバンに入れながら充電しておくとかだとそこまでは気になりません(それでもカバンの中はごちゃつく)が、充電しつつ操作もしたい場面だとケーブルがかなり邪魔になります。

充電しつつ操作したいシチュエーションってそんなに特殊じゃなく、そこそこの頻度で発生しますよね。

例えば、充電がピンチだけどGoogleマップを見たいとか写真を撮りたいとか。

そんな時にケーブルが煩わしいと、だんだん本気でイライラしてくるというものです。

それに対して、このモバイルバッテリーならペタッとくっつけるだけなので、充電しながらの操作がかなり楽ちんです。

iPhone 13 Proに張り付けたところ

しかも、厚みもそんなにないので、持ちにくさもそこまで、というか個人的にはほぼ感じません。

実際、先日北海道に行ったときは、写真撮ったりGoogleマップ見たりで充電が怪しくなったので、モバイルバッテリーを使いつつiPhoneを操作する場面があったのですが、本当に便利でした。

この取り回しのしやすさがこのモバイルバッテリーの最大の魅力かなと思っています。

こんな感じで充電しつつ使うシチュエーションを想定するなら、やっぱり軽い方がオススメかなーとは思いますね。重いと手が疲れちゃうし。

良かった点その2:簡易的なスタンドとしても利用できる

次に良かった点が、ワイヤレスで充電する際に、簡易的なスタンドして使うことが出来る点です。

こんな感じで自立する機能が付いているので、そもそも立つように設計されているみたいですがこれが地味に便利。

こんな感じで立ちます

横向きに付けることもできるので、動画鑑賞をするときなんかに特に便利だなと感じました。

横向きもOK

イマイチだった点:スタンド時に充電する・しないを選択できない

このMag Go、当たり前の話ですがiPhoneにくっつけたら充電が始まります。

これ自体は簡単に充電できることを意味しているし、モバイルバッテリーとして正しいと思うんですが、前項の通りMag Goはスタンドとしても使えます。

しかも、スタンドとしての完成度も中々高いんですよ。

なので、欲を言えば、充電しないでただ本体に取り付けるだけみたいなモードも欲しかったなと思いました。

そうすれば、充電は別にしたくないけどスタンドとして使いたい時にも使えたと思うので、ここだけ少し残念です。

とはいえ、他には特に気になる点もなく、かなり満足しています。

まとめ

ということで、今回はAnkerのモバイルバッテリー『Mag Go 622』を実際に使用した感想を書いてみました。

MagSafeによるワイヤレス充電に対応したことで、煩わしいケーブルから解放され、モバイルバッテリーとしての完成度がかなり上がったなと感じました。

MagSafe対応機種を使っている人は、例えモバイルバッテリーを既に持っているとしても買い換える価値が十分あると思うので、気になる人はチェックしてみてください。

ではまた!

コメント

タイトルとURLをコピーしました