おはようございます。じゅにあです。
今回は、PC作業時に用いるモニタの枚数に関して、自分の考えを書いてみようと思います。
タイトルにもある通り、マルチモニタである必要は意外となく、モニタの枚数は1枚で十分なんじゃないかというのが最近の自分の考えになります。
ただ、モニタの枚数は1枚でも良いけどサイズに関しては大きいものが欲しくなる場面があるので、ノートPCユーザであっても外部モニタを持っていると便利だと思います。
以下では自分の考えについてもう少し詳しく書いていくので、良かったら読んでいってください!
自分のモニタ枚数の遷移
まず最初に、自分のモニタ枚数の変遷について簡単に書いていこうと思います。
1枚(ノートPCの液晶)
初めて自分用のPCを持ってからしばらくの間は1枚で過ごしていました。
モニタが1枚というか、ノートPCの画面のみで外部モニタはなしというのが正確な表現になりますかね。
この期間は結構長かったですね。
自分のPCを持ち始めたのが大学入学時で、博士2年くらいかな?にゲーミングPCを購入するまではこのスタイルだったはず。
なので、多分7年間くらいは外部モニタなしのノートPCってスタイルでした。
途中一回PCの買い替えを行ったんですが、その時もノートPC→ノートPCの買い替えだったため、スタイル自体は変わらず。
液晶のサイズはどちらのPCも多分13インチくらいだったはずですが、画面が狭くて困る!みたいなことはほぼ感じなかったはずです。
1枚(ゲーミングデスクトップ+外部モニタ)
先ほども少し書きましたが、博士2年くらいのときにデスクトップのゲーミングPCを買い、そこからしばらくはそのPCがメインPCでした。このPCは大体4年くらい使ったかな。
デスクトップPCはノートPCと違い外部モニタが必要なため、このときから外部モニタを使うようになりましたね。
24インチのモニタを使い始めたため、モニタのサイズ自体はかなり大きくなりましたが、枚数自体は1枚のまま変わらず。
この時代もモニタ枚数で困ることはあまりなかったんですが、配信時だけ少し困りましたね。
折角ゲーミングPCを買ったんだから少し配信をしてみようと思い、たまに配信をしていたのですが、モニタ1枚だとゲーム画面とコメント欄を同時に観るのが難しいんですよ。
自分は苦肉の策としてiPadをモニタ代わりに使って対処していたんですが、若干不便ではありましたね。
とはいえ、他の場面では二枚目のモニタが欲しいと感じる場面はほぼなかったかなと。
2枚(ゲーミングノートPC購入後しばらく)
昨年の7月くらいかな?にゲーミングノートPCを購入してからしばらくの間はノートPCの液晶+外部モニタのモニタ2枚体制で運用していました。
せっかくモニタがあるんだから有効活用しようって感じですね。
この運用は大体1年くらい続けました。
基本1枚ときどき2枚(最近)
ここ1~2か月くらいは実験的な意味合いも込めて、基本的にノートPCの画面のみ、必要に応じて外部モニタも使う、という運用をしています。
外部モニタを使う場面は配信時くらいで、基本的にはほぼ外部モニタなしって感じですね。
1枚でいいと思ったきっかけ
先ほども書いた通り、最近は主にモニタ1枚体制でPCを利用しています。
以下では、「実はモニタは1枚でも問題ないのではないか?」と思ったきっかけについて書いてみようと思います。
2枚目のモニタをほぼ使っていなかったから
まず最大の理由がこれで、自分の場合2枚目のモニタをほぼ使ってなかったんですよね。
正確に言うと、ほぼほぼ外部モニタのみ使っていて、ノートPCの液晶を使う頻度が低かったです。
外部モニタで作業中にノートPCの画面で動画を流しておく、みたいなことはたまにしてましたが、自分の場合作業中の動画はBGM代わりなので別に画面を見る必要がなくて。
実際、画面は見ずに音だけ聞くって場合がほとんどでした。
そうなってくるとメインで作業をしているモニタで動画を流しておいて、その音を聞くというのでも全く問題ないんですよね。
プログラムとか書く人だと片方のモニタに資料を写しておいてもう片方のモニタでコーディングする、みたいな使い方もあると思いますが、自分普段からプログラミングするわけでもないし…。
そんなわけで、2枚目のモニタを繋いではいるけど実際に使うモニタは一枚、みたいな感じだったんですね。
少なからず視線の移動がありわずらわしいから
先ほど述べた理由がほぼ全てなんですが、一応もう一つの理由として視線の移動が面倒だからというのもあります。
自分の場合、モニタはモニターアームに取り付けており、ノートPCは机にそのまま置いているので、高さがちょっとズレるんですよね。
なので、片方のモニタを見てからもう片方のモニタを見る時の視線の移動距離がちょっと大きくて、それが煩わしかったです。
仮にノートPC用のアームみたいなものを使って高さをある程度揃えたとしても、左右の視線移動は少なからずあるので、やっぱり少し煩わしいんじゃないかなと思っています。
まあモニタの枚数や大きさと視線移動の距離はトレードオフなので仕方ないんですけどね…。
自分の場合は、モニタを増やすことによる作業領域の拡大の恩恵よりも視線移動の煩わしさの方が勝ったって感じです。
1枚運用にした感想
ここからは、基本的にノートPCの画面のみを使うという運用をしばらく続けて感じた感想を書いてみようと思います。
モニタの枚数としてはほぼ困らない
まず使用するモニタの枚数が減ったことについてはほぼ困らないですね。
まあここまで読んでくれた人なら納得かなと思います。2枚使っていた頃から実質的にはほぼ1枚しか使っていなかったので。
サイズとしては少し小さい
次に画面のサイズについてですがやはり少し小さいなと感じますね。
今使っているノートPCの画面は15.6インチと別に小さい訳では無いです。
小さい訳では無いんですが、これまで使っていたモニタが24インチだったので、やはりちょっと小さいなぁとは思ってしまいます。
とはいえ、昔は外部モニタなんて使っていなかったわけですし、めちゃくちゃ不便!みたいに感じることは特にないかな。
2枚欲しい場面はある(配信時など)
というわけで、外部モニタなしでもそこまで不便に感じるわけではないんですが、それでもたまーに2枚欲しくなる場面はありますね。
具体的には配信している時はゲーム画面を観るモニタに加えてコメントを見る用のモニタが欲しいなって感じます。
上の方でも何回か書いた通りですね。
逆に言うと、それ以外の場面ではモニタ1枚でもそこまで困らないかなって感じます。
とはいえ、外部モニタが欲しいなって感じる場面が存在することも事実なので、普段から使うかはともかく、外部モニタは持っていて損はないかなと思います。
まあ持ってて損がないのは当たり前か…。
2枚あった方がいい人
自分の場合はモニタ1枚でも何とかなる気がしますが、人によっては2枚常用じゃない厳しいってこともあると思います。
以下では、こんな人はモニタ2枚あった方が良いんじゃないかな?という、自分なりの考えを書いてみようと思います。
資料を見ながらの作業が多い人
まずパッと思いつくのは、何か資料を画面に映しながら作業をすることが多いって人ですね。
特に、片方の画面に資料を映しっぱなしにできて、そちら側はあまりスクロールしなくていい、みたいなケースではモニタが2枚あると結構やりやすいと思います。
資料を映している側でもスクロールを結構する、みたいなケースだとスクロール操作とかで若干わずらわしいかもしれません。
先ほども挙げた例にはなってしまうんですが、例えばコーディングをよくする人が何かしらの資料を映しながらコードを書く、みたいな感じでしょうか。
配信者など
もう一つの例として、これも何度か挙げた例になってしまいますが、良く配信をする人、特にゲーム配信をする人も2枚以上モニタがあった方がいいと思います。
ゲームを映す用のモニタとコメントなどを確認する用のモニタで、最低でも2枚はあった方がやりやすいのでね。
1枚でも不可能ってわけではないんですが、結構やりにくくなってしまうので2枚は欲しいと思います。
3枚目は…別になくてもいいんじゃないかなって気がします。
もしかしたら何か特殊な内容の配信だとモニタ3枚欲しくなる、とかあるかもしれませんが、ちょっと思いつかないです。
個人的に思いつくモニタが複数必要なケースってこれくらいな気がするので、ここに当てはまらない人は意外とモニタ1枚でも何とかなると思います。
ただ、ノートPCだとしても外付けモニタがあると大きめの画面で作業できて便利であることは事実です。
なので、1枚持っておくと何かと便利だとは思いますね。もちろん、必須ではないですけどね。
まとめ
ということで、今回はノートPC+外部モニタという環境から、基本的にはノートPCのみという環境に変えてみた感想について書いてみました。
モニタサイズ的に少し窮屈になった感じはありますが、枚数的な意味での不満はほぼなく、意外とそこまで不便ではない、というのが自分の感想になります。
もうしばらくこのスタイルを続けてみようと思うので、また考えが変わったりしたら記事にしようと思います。
ではまた!
コメント