どうもこんばんば。Jrです。
タイトルの通りなんですが、今年は節分が例年通りの2月3日ではなく、一日早い2月2日だったって知ってましたか?
自分は実は直前まで知りませんでした。
知らなかったので、家族に今年は2月2日が節分だよって教えてもらったときに
いやそんなわけないでしょw節分は2月3日だよ
と反応してしまいました。ここに深く反省します。
とはいえ例年は2月3日なのに今年は2月2日だよ!って言われてもねえ?ちょっと怪しんでしまうというものですよ。
という事で、節分について調べてみたので、その情報を共有してみようと思います。
ついで、と言ったらあまり良くないですが、恵方巻についても少し調べてみたのでそちらについても書いてみます。
ただ、割とサラッと調べただけなので、これから書く内容もふわっとしたものになってしまうかと思います。ご了承ください。
では見ていきましょう。
節分あれこれ
まずは節分について調べてみたことをいくつか書いていきたいと思います。
そもそも節分とは
まずそもそも節分ってなんだって話なんですが、どうやら「季節の分かれ目」あるいは季節を分ける日の前日を指すようです。
じゃあ季節を分ける日なんぞや?って話ですが、これは立春、立夏、立秋、立冬の事です。
で、現代では特に春になるタイミング、つまり立春の前日を指して節分と呼ぶことが多いようです。
この説明を見て少し気になったのがなぜ前日を指しているのかという事。
季節を分ける、あるいは季節の分かれ目どちらで解釈しても、立春や立夏当日を節分と呼んだ方がいいような?
でも書いてて気づいたんですが、当日はもう新しい季節が始まっているから節分と呼ぶのは正しくないですね。
一番しっくりくるのは立春などの前日から当日に変わる瞬間?
でもこれだと流石に刹那的すぎるので、前日を節分とする現在の定義が妥当な気もしてきました。
節分の日にちについて
ここからは節分を立春の前日として定義します。
なぜ今年は節分が2月3日じゃなくて2月2日なのかというと、それは定義から明らかなように、今年は立春が2月3日だからです。
逆に言うと例年は立春が2月4日であるという事。
じゃあ立春がどのように定義されているかというと、太陽と地球の位置関係によって定められている模様です。
Wikipedia先生曰く
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AB%8B%E6%98%A5
とのこと。
近年は、2月4日にこの太陽黄経が315度になることが多かったので2月4日が立春であることが多く、よって節分も2月3日であることが多かったというわけです。
このように角度で決まっているので、日にちがずれる事もあるようで、今後もたまに日にちがずれるようです。
とはいえ、来年からしばらくはまた節分は2月3日みたいです。
ちなみに立夏などについても同様に角度によって定義されるようです。
ここまで節分に関するお話でした。
恵方巻あれこれ
ここから恵方巻についてのお話。
恵方巻とは
今回も手っ取り早くWikipedia先生から引用します。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%81%B5%E6%96%B9%E5%B7%BB
発祥についてはよくわかっていないそうですが、海苔業者が販売促進のために広めたという説もあるとか。
完全に僕個人の意見なんですけど、この説は割と正しいんじゃないかなと思っています。
実際の恵方巻はこんなやつですね。
この風習って割とここ10年とか20年くらいの間に広まった気がするんですけど、こんな風に急速に広まるものって何となく商売の香りがする、と個人的には思っています。
とりあえず、歴史がとても長く伝統的なイベント、というわけではなさそうです。
一方、恵方というものは神道とか陰陽道に関連する概念の様で、こちらは昔からあるものっぽいです。
恵方を食べる際の作法
恵方巻の食べ方にも一応作法というか決まりの様なものがあるようです。
ただ、これについては明確にこれ!といった決まりがあるわけではなさそうで、いくつかバリエーションがあるみたいです。
自分が今年守ったものは以下の3点です。
- 恵方を向いて食べる
- 切り分けたりせず一本そのままかぶりつく
- 無言で食べる
他のバリエーションとしては例えば、目を閉じて食べるといったものがあるようです。
また、今回は自分はしなかった、というより知らなかったんですが、願い事を思い浮かべながら食べるものっぽいです。そうすると願い事が叶うとか。
これ食べてみて思ったんですけど、多分一番重要そうな恵方を向いて食べると言うのが意外と難しい。
自分だけかもしれないんですが、油断するとあちこち視線がさまよっちゃうんですよ。そこ、集中力がないだけとか言わない!
とまあ恵方巻についてもこんな感じです。
おわりに
ということで、今回は節分の定義や恵方巻についていくつか調べてみました。
恵方巻については調べれば調べるほど無理に食べる必要ないのでは?って気がしてきちゃいますね。
とはいえ、最近は美味しい恵方巻も多いし、考えなくても夕飯が決まる数少ない日なので来年以降も多分食べるんですけどね。
ではまた!
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