ついにカメックス実装!実際のところ強さはどうなの?

ゲーム

こんばんは、Jrです。

最近もはやポケモンユナイトブログなのでは?ってくらいポケモンユナイトに関する記事しか書いていませんが、今回もユナイトに関する記事になります。

以前から告知されていたカメックスが9/1についに実装されましたね!

自分も実際に十数回ほど試してみたので、今回の記事では試して思った自分なりの感想を書いてみたいと思います。

それではいってみましょう!

結論:めちゃくちゃ強い

先に結論を言ってしまうと、このキャラめちゃくちゃ強いです。

その強さを三行で簡単にまとめると、

  • 高耐久
  • 高火力
  • 全部のワザが強い

といった感じで、強い要素が盛りだくさん。

もちろん弱い部分もあるのですが、それを補って余りあるくらい強力なポケモンだと思っています。

以下では、これらについて少し詳しく書いてみたいと思います。

強さ1:耐久力がある

まずはカメックスの耐久面から触れていきます。

カメックスはディフェンス型のポケモンに分類されており、当然のようにぼうぎょやとくぼう、HPといった耐久面に関連するパラメータは高水準となっています。

検証してくれている方々のデータ的には、確かカビゴンと同じくらい硬いといった結果だったはず。

これだけであれば、『ディフェンス型だもんね、うんうん、硬い硬い!』で済むかもしれませんが、これだけでは済まないのがカメックスのすごいところ。

カメックスはレベル7でなみのりorこうそくスピンのどちらかを覚えられるのですが、どちらも移動ワザでしかもワザ発動中は状態異常を受けません(※1)。

いくら硬くても、例えばアローラキュウコンに凍らされたりプクリンに眠らされたりしたら、そのままやられる、といった展開もありうるわけですが、カメックスの場合はこれらのワザのおかげである程度のケアが可能なんですね。

(※1こうそくスピンに関しては移動ワザではないんですが、発動している間も移動可能な上に移動速度も少し上がるので実質移動ワザ。通称『ベイブレード』ですが、個人的にはガレンのEっぽい気もする。デマーシアアアア!)

そんなわけで、数値以上の硬さを誇るのがこのカメックスというポケモンです。

強さ2:火力も高い

次に火力について。

ディフェンス型と言っても、カビゴンだったらヘビーボンバー、ヤドランだったらなみのりといった具合に火力高めのワザがあるので、それを言ってるんでしょ?と思ったそこのあなた。

カメックスの場合はそういう次元を超えています

何をどう間違えたのか、アタッカーより余裕でダメージが出たりします

特に、こうそくスピンを使いながらのしおふきを使ったときのダメージがえげつなくて、状態異常をものともせずぐるぐる回りながら水を吐き続ける様はホラーそのもの。

また、ユナイト技も広範囲に2秒程度のノックアップ+高ダメージの範囲攻撃とめちゃめちゃ強力。

火力高めのディフェンス型ってこれまでいなかったので、コンセプト自体はとてもいいと思うんですよ。

でも流石にやりすぎなんじゃないかな?と思います。

自分が出した最大ダメージは確か7万後半とかで、別の方で8万とか出していた方もいました。

流石にちょっとディフェンス型が出していいダメージじゃないと思うんですよね…。

とりあえず、こんな感じでアタックタイプ並みに火力も出ます。

強さ3:全ワザが強い

これも何気にすごいことなんですが、誇張抜きに全部のワザが強いです。

ポケモンユナイトって、レベルアップ時に二つのワザから一つを選んで覚えることができるんですが、片方があまり強くなくて実質的には選ぶ技が一択、というパターンもあるんですね。

ですが、カメックスは本当に全ワザ強い。以下各ワザについて書いていきます。

まず、5レベル時に選べるワザはハイドロポンプorしおふきでそれぞれこんなワザです:

  • ハイドロポンプ:一直線上に水を吹き出してダメージ+押し出しを与えるワザ。結構高火力でラストヒットが取りやすかったりする。
  • しおふき:一定時間の間、一定範囲に継続的にダメージを与え続けるワザ。瞬間的な火力は出ないが、累計ダメージはハイドロポンプより高いはず。

初めてカメックスを使っていた時はバーストも出せるし押し出しも強いからハイドロポンプ一択だと思っていたのですが、ダメージ、特にこうそくスピンと合わせた時のダメージの高さを知ってからしおふきの評価が変わりました。

集団戦の時に適当に置いておいてもいいし、野生狩りも早くなる。さらにスピンと合わせて火力を叩きこめると文句なしの高性能技でした。

続いて、レベル7時に選べるワザはなみのりorこうそくスピンで、それぞれこんな感じ:

  • なみのり:一直線に進む移動ワザで、技が当たっている間は相手は行動不能。そしてワザ発動中はこちらは妨害無効。
  • こうそくスピン:回転しながら移動できるワザで、発動中は通常攻撃やハイドロポンプ、しおふきを発動可能。さらにこちらも発動中妨害無効。

どちらも移動ワザでしかも何故か妨害無効付きという謎性能。

長時間拘束できるなみのりと、妨害を恐れずダメージをばらまき続けることができるこうそくスピンって感じですね。

こんな感じでどのワザも強いカメックスですが、役割に応じてワザを使い分けるのが良いと思っているので、それについても簡単に書いてみます。

  • タンクの役割をこなしたいとき:この場合はなみのり+ハイドロポンプの組み合わせで相手を拘束したりスタンさせるのが良いと思います。一般的なタンクの役割ですね。
  • 自分でダメージを出したいとき:こうそくスピン+しおふきがおすすめ。この組み合わせのときは本当にダメージが出るので、体の硬さを生かしてある程度強気にダメージをばらまけます。

基本的にこの2パターンで良いと思っていて、特殊な理由がない限り他の組み合わせにする必要はない…と自分は思っています。

欠点1:序盤はそこまで強くない

ここからは二つほど欠点っぽいものを書いていくのですが、正直どちらもどうとでもなるレベルのものです。特にパーティを組めるならどちらも克服できるので弱点はないに等しいです。

で、一つ目ですが、二進化ポケモンの例に漏れず序盤は流石にそこまで強くありません。

みずでっぽうのおかげでラストヒットの取り合いはそれほど弱くはないんですが、間違いなく強くはないといったレベル。

レーン戦の対面がルカリオやアローラキュウコン、プクリン辺りの序盤強い組だとかなり厳しい序盤戦になります。

ただ、最序盤はあまり強くないものの、5レベル、7レベルで覚えるワザがどちらも強力なので、カメールの段階から結構戦えます。

で、結果生まれたのが中央にカメックスを置くというまさかの戦略。

一応分類的にはディフェンス型ですし、本当に強いの???と思われるかもしれませんが、これかなりガチです。この場合のワザ選択はしおふき+こうそくスピンが安定です。

まず、中央を一周することでレベル5に到達しカメールになれるので、弱いゼニガメの時間をスキップすることが出来ます。

さらに、ワザとしてしおふきを選ぶことで8分50秒の蜂のラストヒットも取りやすいのでレーンへの手助けもしやすい。

その後は2週目の中央周回を終えて下レーンの蜂戦に参戦すると思うのですが、このときにはレベル7にはなっているので、こうそくスピンを取得済みなはず。

しおふき+こうそくスピンにより蜂を高速で回収して、さらに耐久+火力を押し付けることでキルまで狙えたりします。

そんな感じで順調に進めば、カジリガメ戦の時点でレベル8の後半とかになってたりするので、適当にタブンネなどを倒して経験値を稼げば無理せずレベル9に到達できます。

レベル9はユナイト技を覚えるタイミングであり、カメックスのユナイト技はかなり殲滅力が高いので、この時点でカジリガメ戦が相当有利になります。

こんな感じで、カジリガメ戦までの流れがかなり良く、それ以降もキャリーしきるだけのパワーがあるので、中央カメックスは本当に強いです。

というわけで、中央ルートを選択することで序盤が弱いという欠点をカバーすることが出来ます。

欠点2(?):編成を選ぶ

こちらは主にソロの場合の欠点ですが、二進化ポケモンという事である程度編成は選びます。

他の味方にも二進化ポケモンが多かったりすると、流石にピックしづらいですね。

とは言え、これはカメックスに限った話ではなく、二進化ポケモン全般に言える話ではあります。

ソロだとある程度編成が偏ることは仕方ないですしね。

まとめ

という事で、今回は最近実装された新キャラ『カメックス』についての感想などを書いてみました。

現時点では高耐久+高火力の超強キャラであり、かなりぶっ壊れた性能をしていると思います。

みんなもカメックスでくるくる回りましょう!

ではまた次の記事で!

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