こんばんは、Jrです。
気づけば2020年も残りわずかになってしまったので、2020年を振り返る記事でも書いてみようかなと思い、急いでこの記事を書いています。
2020年中にやってしまいたいことは他にもいくつかあるので、この記事に関してはスピーディーにかつ簡潔に書こうと思っています。
ということで早速2020年を振り返ってみましょう。
自分の2020年を一言で表すと
自分にとっての2020年がどんな年だったのかを一言で表すと「ダメな年」でした。
多くの人がそうであったと思いますが、自分もコロナウイルスの影響で生活リズム大きく変わってしまいました。
自分の場合は、対面でのゼミや打ち合わせが極端に減ったこと(特に上半期)、それから研究集会についても中止になったりオンライン開催になったことが大きな変化だったでしょうか。
特に、対面でのゼミができなかったことが大きな変化でした。自分は通学ルートに都心が含まれているので、学校に行かない日がとても多かったです。
自分はざっくりと言うと数学系の研究をしており、パソコンと紙とペンさえあればどこでも研究ができます。
なので、本来であれば通学にかかる時間がなくなるので、その分研究や論文執筆に費やせる時間が増えるはずなのですが、サボり気味になってしまいました。完全に自分の弱さですね。
それでも研究に関してはそれなりに進んだのですが、論文執筆の方が本当にダメでした。英語が苦手なのもあって、すぐに嫌になって別のことに逃げてしまいました。
そのせいで2020年の前半には投稿したいねって言っていた論文もまだ投稿できておらず、学位取得の目処が立ちませんでした。
なので博士4年目が確定しています。本当にダメなやつだなと思うし、恥ずかしいことだと思っています。
博士課程の学生の方は自分みたいなやつは絶対に参考にしないでください。自分を律して、計画的に研究や論文執筆をすることが本当に大切です。
とりあえず、ダメだったところその1は論文の執筆が進まなかったことです。
また、次の見出しで触れようと思っているんですが、2020年はいくつか新しいことを始めた年でもありました。
このブログに関してもそうだし、YouTubeもそうですね。
そのどちらに関しても、定期的な更新をできなかったのがダメだなと思う点です。
もっと定期的な更新ができていれば、ブログを読んでくれる人が増えていたかもしれないし、YouTubeのチャンネル登録者も増えていたかもしれない。
この点も後悔が残ります。
論文執筆が進まなかったこと、ブログやYouTubeの更新頻度が少なかったことどちらについても自分のサボり癖が招いたことだと思っています。
昔から良く無いことにサボり癖はあったんですが、今年は特にひどかったです。
いくつか良い点もあった
これまでに述べてきたように、色々なことに対してサボりがちになってしまい、ダメダメだった年ではあるのですが、いくつか良い点もありました。
新しいこと、初めてのことをいくつか始めた
一つ目が新しいことを始めてみたり、初めてのことにチャレンジしてみたりしました。
具体的には、
- ブログを始めた
- YouTube活動を始めた
- ゲーム配信を始めた
- 初めて東京タワー、スカイツリーに登った
- 初めて高尾山に登った(登山自体が初)
- 初めてダーツをやった
と言ったところですね。
上3つが新しく始めてみたことで、下3つが初めてやったことですね。
ブログやYouTubeに関しては、定期的な更新ができなかったことについては良くなかったと思っていますが、新しく始めてみたことについては良かったと思っています。
どっちも楽しいし、自分の人生についての記録になるってところもいいと思っています。
また、ゲーム配信についても一応不定期にやり始めていて、こちらも楽しいです。
視聴者は基本的に0で当然ながらコメントもないので独り言をいいながらプレイしているだけなのですがそれでも楽しいから不思議。
でもきっとコメントをもらえたらもっと楽しいと思っているので、いつかはコメントが来るようになるといいなぁと思っています。
また、下の3つについてはどれも初体験で、超インドア派の自分には縁が無いと思っていたんですが、後輩が連れ出してくれてやってみることができました。
東京タワーやスカイツリーに関しては、まあ綺麗な景色が見れて良かったと思います。特にスカイツリーに関してはソラマチをぶらぶらするのがとても楽しくてびっくりしました。
ダーツに関しては、難しそうだしダーツやる場所ってなんか怖いイメージがあってやることはないかなと思っていたんですが、実際にやってみたら意外とマトに当たるし、(実力があれば)戦略性も高そうだしで楽しかったです。
高尾山に関しては……まあ疲れました笑
とはいえ、1人では登山も絶対にしなかったと思うので、間違いなくいい経験になりました。
高尾山を登った時のレポートは以前書いているので、良かったら読んでみてください。
どれについても1人では絶対にしなかったであろうことなので、誘い出してくれた後輩には本当に感謝しています。
総じて、新しいこと、未体験だったことを色々とできたのは2020年の良かった点だと思います。
研究はそれなりに進んだ
論文執筆に関してはサボりがちであまり進まなかったと書きましたが、研究自体は実は結構進みました。
これまで取り組んでいたテーマについての新しい知見も得られたし、さらに別の研究についても面白い結果が得られつつあります。
ただ、特に新しいテーマについては先行研究調べをあまりしていないので、ある程度は既存の結果があるかもしれません。
あるかもしれないのですが、もしこれといった結果がなければ数本は論文が書けるかもしれない、といったレベルで研究が進みました。
最低でもこれまで取り組んできた分に関して一本は論文になりそうなので、非常に嬉しいです。
そんなわけで、研究に関しては少なくとも自分としては中々進んだので、この点も2020年の良い点です。
2021年の抱負
さて、そんなわけで2020年は自分にとってダメダメであまり良くない年になってしまいました。
そんな2020年を踏まえた上で2021年の抱負を考えてみました。
それは、『今まで行ってきたことのまとめをしっかり行い、継続したいことに関する習慣をつける』です。
もちろん新しいことを全く始めないというわけではなく、あくまで比率としてまとめや継続に重点を置きたいと言うことです。
今まで行ってきたことのまとめというのは、主に研究についてですね。論文の執筆をしっかりしよう!ということです。
継続したいことに関する習慣をつけるについては、読んで字の如くなんですが、より具体的にはブログ、YouTube、ゲーム配信に対してで、できるだけ毎日更新をすることで自分の中で習慣を作りたいと思っています。
ただ、更新すると言っても、毎日記事を完成させたり動画を投稿するのは時間的に厳しいので、完成はしなくてもいいと思っています。
完成はしなくてもいいけど、作業自体は毎日行おう!という話です。
また、数学に関する知識が足りていないし、そもそも勉強したい話題も沢山あるので、数学に関する勉強もちゃんとしていきたいなと思っています。
例えば関数解析はふわふわした理解なのでちゃんと勉強した方がいいし、ホモロジーなどの位相的な分野についても勉強する必要があると思っています。
2021年の抱負に関してはそんな感じですね。
改めて具体的に書いておくと、
『論文をしっかり書いて、ブログやYouTubeの更新をする習慣を作る』
となります。
最後に
というわけで、自分にとっての2020年がどんな年だったのかを簡単に振り返ってみました。
2020年も残すところあとわずかなので、皆さんもこの一年を振り返ってみてもいいかもしれません。新しい発見や来年の目標を決めるのに役に立つかも?
ということで、今回はこんなところで終わろうかと思います。
それでは皆様、良いお年を!
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