小指の腱鞘炎発症からおよそ二週間経過。どのくらい良くなった?

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おはようございます、Jrです。

以前お話したんですが、少し前、大体二週間ほど前に腱鞘炎になってしまいました。

原因は恐らく急に始めた握力トレーニングとスプラのフェスのやりすぎという何とも情けないものです。

まあ理由はさておき、初めてなった腱鞘炎、中々に痛いししかも実生活においてかなり不便でした。

で、発症から二週間ほど経過してだいぶ良くなってきたので、現在の様子やどんな感じで痛かったのかなどを書いてみようかなと思います。

発症~一週間程度

以前記事にも書いたかもしれませんが、手に違和感が出始めたのがフェス二日目の朝で、右手小指の付け根が少し痛く、コントローラを握ると痛みが増すといった感じでした。

腱鞘炎っていうと親指の付け根の痛みを思い浮かべる人が多いかもですが、実は他の指でも発症します

そもそも腱鞘炎とは、腱の通り道である腱鞘に炎症が出来ることで腱が腱鞘を通過する際に擦れて痛みが生じる症状らしいです。

なので、腱鞘がある場所ならどこでも腱鞘炎が起きる可能性があるわけですね。

話を戻すと、この時はまだそこまで痛かったわけでもなく、またフェスも絶賛開催中だったので気にせずコントローラを握りしめてフェスに勤しみました。

本格的に痛くなったのはその翌日からで、少し動かすだけでかなり痛く、とてもじゃないけどコントローラなんて握れません。

なので、本当はやる予定だったフェス最後の追い込みは諦め、病院に行ってきました。

病院で問診票に記入をしたのですが、これがまた辛い。

というのも、ペンを持つときって普通小指まで握りこむし、さらに字を書くときには小指側を紙に置くじゃないですか。

これがどちらも痛くてですね。問診票を書くのも一苦労でした。

で、診察自体はまずレントゲンを撮ってもらいその後問診という流れでした。

レントゲンの結果、骨とかに異常は見られないとのことでまずは一安心。

その後の問診では、痛いかどうかを確認しながらの触診がメイン。

「ここ痛いでしょ?」って言われながら小指の付け根を押されたんですが、これが本当に痛い

確実な診断をするためってわかってはいたものの軽く涙目になりました。

多分この小指の付け根の痛みが決め手になったんだと思うんですが、腱鞘炎との診断を下されました。

腱鞘炎の治療は重症度によって

  • 動かさず安静にする
  • 患部に直接注射を撃つ(痛いらしいし、あまり何度もはできない)
  • 手術(晴れている腱鞘を少し開く?)

の三段階があるらしいんですが、自分の場合はそこまで重症ではなさそうなので1番の自然療法で良いだろうとのこと。

もし痛みが全然治まらなければ注射or手術をしに来てくれということで、この日は塗り薬を処方されて終わりました。ちなみにこれ以来病院には行っていません。

で、そこからなるべく動かさず安静にしていたわけですが、それでも痛い。

手を開きすぎても痛いし閉じるのはもっと痛いしで、絶妙な開き加減を維持しようと心がけていたのですが、これが中々難しい。

ふとした拍子に動かしてしまって、『いってえ!!』ってなってました。

この頃は手を下に向けるとズキズキと痛んだので、常に右手はファイティングポーズみたいになっていて、ただの不審者でした。

腱鞘炎が発症した翌日。小指の築根がちょっと赤いです。
別の角度からもう一枚

これは腱鞘炎が発症した翌日の写真。分かりづらいですが小指の根元が少し赤くなっています。

参考までに左手の写真も載せておきます。

一応左手も

また、小指に力を入れられないとなると物を持ったりするのも中々厳しく生活する上でかなり不便でしたね。

指の腱鞘炎って酷くなるとばね指っていって、開こうとしてもカクンって閉じてしまう状態になってしまうらしいんですが、若干この傾向もありました。

引っ張れる感じというんですかね。痛さとは別にそんな感覚もありました。

最初の一週間は大体こんな感じでした。

一週間後~現在

一週間経過した辺りから少しずつ痛みが落ち着いてきて、現在は少し動かしたくらいでは痛くなくなりました。

また、指を開いたときの痛みもほとんどなくなったし、ばね指っぽい症状もなくなりました。

ただ、指の可動域が少し狭くなった気がしており、思いっきり開いても左手より開かない…気がします。

右手を思いっきり開いたところ
左手も開いてみました

画像だとわかりづらいですが、左手の方がしっかり開いています。

とは言え、もう少し時間が経てば治るかもしれないし、極端に可動域が狭くなったわけでもないのでそこまで気にはしていませんが。

また、指を閉じる方向に動かした場合まだ痛く、痛みを感じずに動かせるのはここまで。

まだ握りこむのは厳しそう

多分痛みを我慢すればもっと閉じられるんでしょうが、そんなことをしていたら治りが遅くなりそうなので試してはいません。

こんな感じでまだ痛みはあるものの、だいぶ治ってきました。

まとめ

ということで、腱鞘炎が発症してから大体二週間ほど経過したので、現在の様子や症状などについて書いてみました。

腱鞘炎はとにかく安静にすることが重要なようなので、それっぽいなと感じたらひたすら安静にしましょう

また、自分で判断するのは危険なので、様子が変だなと感じたら病院に行きしっかりと診察を受けるのも大切です。

仮に自然治療になったとしても、薬は処方してもらえるし何より安心感が得られるのでね。安心感は本当に大切。

そんなわけで、自分はもう少しで感知しそうなので、油断せずに安静にしようかなと思っています。

ではまた!

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