Eyewear2使用レビュー!ながら聴きデバイスとして最高だけど気になる点もあり

おはようございます。

最近(と言いながら久しぶりの更新ですね…)ガジェット関連の記事をよく書いている気がしますが、今回もガジェットレビュー的な記事になります。

今回紹介するのはHuaweiのEyewear 2というモノになります。

これはいわゆるスマートグラスというジャンルのモノで、スマホやPCなどとBluetoothで接続して音楽を聴いたり通話したりできる代物です。

実際に使ってみたところ、ながら聴きのデバイスとして滅茶苦茶優秀なんだけど付け心地面でちょっと不満も感じました。

以下では購入理由や使用感をもう少し書いていこうと思うので読んでいっていただければと思います。

同梱物紹介

まず最初は、眼鏡に同梱されているモノたちについて簡単に紹介してみます。

まずは眼鏡ケース。写真の右側に映っているモノが眼鏡ケースでなんですが、三角形というちょっと変わった形をしています。

平べったくたたむことができるので、カバンに仕舞ったりするときにちょっと便利だったりします。

三角形だけどこんな感じで問題なく収納可能です。

次が充電ケーブルになります。

このケーブルにタイプCのケーブルを接続して、二又に分かれている先端を眼鏡のツルの先端に取り付ける形で充電することができます。

で、最後に眼鏡本体。左がEyewear 2で右が普段から自分が使っている眼鏡になります。

ツルがだいぶ分厚い以外は普通の眼鏡とあまり変わりませんね。とはいえそのツルの厚みのせいで着け心地がちょっとイマイチになっているんですけどね。

詳しくは後述します。

同梱物についてはこんな感じですね。

Eyewear 2を買おうと思った理由

次にEyewear 2を買おうと思った理由について書いていきます。

うっかりイヤホンを忘れるということが無くなりそうだから

理由の一つ目は外出時にイヤホンを忘れるという事が無くなりそうだと思ったからです。

あらかじめ長時間外出することが分かっているときは基本的にイヤホンを持ち歩くようにしているので問題ありません。

ただ、軽い気持ちで外出したのに長時間の外出になってしまうってこともたまにあって、そういう時にイヤホンがないと困る場合もあったりするんですよね。

どうしても観たい配信が始まってしまったときとか。

今挙げたのは自分にとってよくある例ですが、うっかりイヤホンを忘れてしまうって事態を経験したことがある人も多いんではないでしょうか?

イヤホンは必ず持ち歩くものでもないですし。

それに対して、眼鏡は眼鏡ユーザであれば必ず持ち歩きますよね。

なので、眼鏡でありイヤホン的な機能もあるEyewear2を使えば「うわーなんで今イヤホンないんだ」みたいな事態を避けられるかなと思ったわけです。

こっそり仕事中に使えそうだったから

次の理由はちょっと邪なものになってしまうんですが、こっそり仕事中に使えるんじゃないかと思ったからです。

仕事中どうしても気分が乗らない時とかってあるじゃないですか。

そういう時にこっそり音楽でも聴けたらリフレッシュにもなってやる気も復活するんじゃないかなと。

あるいはやる気は関係なく、集中するために音楽を聴くのにも使えそうかなとも思いますし。

……はい、どっちにしろ音楽なんて聴かずに集中して仕事すべきですね……。

いずれにせよ、こっそりというか目立たずに音楽を聴いたりできるのは便利なんじゃないかなと思った感じです。

未来を感じられると思ったから

それからもう1つの理由が、ちょっとふわっとした表現になってしまうんですが、未来を感じられるんじゃないかなと思ったからです。

メガネで音楽を聴くだけでも中々近未来感はありますよね。

例えばコナンくんがこっそり仕掛けた盗聴器の音をメガネで聞いてたりしますが、あれめっちゃ近未来的じゃないですか?

あれに近いことが出来るんじゃないかなーって。もちろん聴くのは盗聴器の音ではなくただの音楽とかですけど。

さらに生成AIの音声入力とかに使えばさらに未来を感じられるんじゃないかなと。

普通に生活していて何か気になったことがあればメガネに問いかけるだけで調べ物が出来たりする。想像しただけでワクワクしますよね。

最近だとレンズに映像が出るタイプのスマートグラスも発表されてたりして、あれもめちゃめちゃ気になりますよね。

本当にコナンくんのメガネが現実のものになりつつありそうで技術の進歩に驚きます。

少し脱線してしまいましたが、そんな感じで未来感を感じられそうと思ったのもEyewear2を購入した理由になります。

Eyewear2を実際に購入して感じたこと

ここからは実際にEyewear2使ってみて感じたことを書いていこうと思います。

見た目の不自然さはあまりなく、会社にもして行ける

まず見た目についてですが、不自然な感じはあまりせず会社にも十分していくことが可能です。

普通のメガネと比べるとツルが結構太いんですが、比較しなければそんなには気にならないかなと。

ツルの太さ以外には特に不自然に感じる部分もないですし、ちょっとゴツめなメガネだなと思われるくらいで済むと思います。

なので、会社も含めて日常生活でも利用可能かと思います。

ただ、雨の日とかに利用するのは少し怖いですね。

防水性能があるとはいえ、それなりの値段するモノですし壊れたら嫌なので。

そういう意味では常に使えるわけではないですが、基本的には日常的に使っていけると思っています。

音量を小さくすれば職場でも多分使える

先程述べた通りメガネとしては会社にもして行けるし、それだけでなく音量を下げれば使用することも可能です。

ここでいう使用というのはビデオ会議などで使うという意味ではなくこっそり音楽を聴いたりといった意味ですね。

職場がめちゃくちゃ静かだったりしたらあるいは気づかれるかもしれませんが、多少話し声がするような普通のオフィスなら問題ないかと思います。

音量を下げる都合上着けてる人間もハッキリ音楽を聴けなかったりするのですが、BGM代わりに軽く流す、みたいな使い方は問題なくできます。

まあそもそも会社でこっそり音楽を聴くなって話はありますけどね…。

音質は良くはないけど思ったより悪くもない

音質については、想像以上に良いというのが正直なところです。

もちろん何万もするようなイヤホンやヘッドホンと比べれば当然音質は悪いんですが、そもそもEyewear 2でがっつり音楽鑑賞をするってことがないと思うんですよね。

BGM感覚で流し聴きしたり、動画閲覧時にイヤホン替わりとして使うって用途の方が多いかなと。

で、そういう使い方を想定すると音質面での不満点は全然ないかなと思います。

音が籠ってたりノイズまみれで聞くに堪えない、みたいなことは一切なく、不快感を感じずに音を聴くことができますね。

なので、音質に関して個人的には文句なし、というのが正直なところです。

個人的に着け心地はイマイチ

あくまで個人的にではあるんですが、着け心地についてはイマイチですね。

いくつか要因はあると思うんですが、一番気になるのはツルが普通の眼鏡より太いことに起因するフィット感の悪さです。

ツルが太いせいでしっかりと耳にかからないんですよね。軽く乗せるような感じになってしまうといいますか。

見た目的にはちょっと太いな、くらいのツルですが着け心地には結構影響がある気がしています。

また、普通の眼鏡と比べて若干重めなのも良くないですね。

多分数グラムとかその程度の差だと思うんですが、意外と疲れるなーって感じです。

主にこの二点が原因で着け心地はイマイチに感じました。

まとめ

という事で、今回はEyewear 2の感想を書いてみました。

着け心地は少し良くないものの、普段から身に着ける眼鏡というデバイスから音楽が流れるという体験はかなり近未来で面白いと感じました。

音質的にも悪くはないし、気になる人は試してみてもいいかもしれません。

では今回はこんなところで!

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