おはようございます、Jrです。
突然ですが、EchoDotって知っていますか?
これはAmazonが開発・販売しているAlexa搭載のスマートスピーカーで、世代によって見た目は異なりますが、現行機はこんな感じの丸っこいやつです。
ちなみに勘違いしがち(自分だけ?)ですが、Alexaっていうのはあくまで人工知能アシスタントの名前で、スピーカーの名前がEchoです。
で、このEcho、正直買うつもりはなかったんですが、今年のプライムデーでかなり安くなっていたので、何となく購入してしまいました。
使い始めてかれこれ半年ほど経過したので、実際使い心地とかどうなのよ?って話を包み隠さずに書こうと思います。
それではどうぞ!
EchoDotの第四世代の基本スペック
まずはサイズや価格など、EchoDotに関する基本的な情報を書いていきます。
そもそもEchoDotとは、AmazonのスマートスピーカーEchoシリーズの内の一つで、シリーズの入門機的なポジションにある端末です。
他にもディスプレイ付きのEchoShowや音質が良い(らしい)EchoStudioなどもありますが、今回は彼らは扱いません。
ということで、EchoDot、特に第4世代のEchoDotのスペックを見てみましょう!
定価 | 5980円 |
サイズ | 100 x 100 x 89 mm |
重さ | 328g |
電力 | コンセントから供給 |
本体はコンパクトな球状なので、電源さえ確保できればほぼどこにでも設置できます。
ただ、Wi-Fiが無いとEchoDotの機能の大部分が使えないので、Wi-Fiもほぼ必須です。
見た目がシンプルなので、インテリア的な意味で置く場所が制限されてしまうということがあまりないのもgood!
実際自分は机の端の方に置いていますが、良いアクセントになっていると自分では思っています。
お値段は約6000円と少し高い気もしますが、冒頭でも述べた通り自分はセールで購入したので、値段は気にならなかったです。ちなみに購入時の値段は2180円でした。
またこの値段まで安くなるかはわかりませんが、Echoは割と頻繁にセールが来る印象なので、急いで欲しい!ってわけじゃなければ、セールを待った方が良いかもしれません。
まあそももスマートスピーカーって買ったことがないので、定価が高いのかどうかの判断すらできませんが…。
また、以上はあくまで第4世代のEchoDotに関するもので、第3世代の場合は形状も価格も変わってきます。
出来ることは基本的に第3世代でも第4世代でも変わらないはずなので、買う場合は好みな方を選べばいいと思います。
価格もですが、世代によって特にデザインが異なるので、古いモデルの形状が好きなのであれば敢えて第三世代を購入するのもありだと思います。
基本スペックについてはこんなところですかね。
我が家のEchoDotの使い方
次に、実際我が家ではどんな風にEchoDotが使われているかを説明したいと思います。
と、その前に。
EchoDotでできることを羅列してみようかと思います。
- AmazonミュージックやAppleミュージックとの連携することで音楽をかけることができる
- スマート家電と連携して電気を消したりカーテンを閉めたりできる
- 音声認識により様々な検索を行うことができる
- スマートフォンと連携して電話をかけることができる
- 他のEchoと内線的に通話することが出来る
他にもできることはあると思いますが、パッと思い浮かぶのはこんなところですかね。
で、我が家の場合はこの機能を全部使っているわけではなく、実際に使っているのはこの内の一部になります。
以下では、実際に使っている機能を説明しようと思います。
設置場所
まず、我が家での使用環境を説明すると、上の方でも少し書きましたが、自室のデスクの上に置いて使っています。
なので、実際に使用しているのはほぼ自分になります。
毎朝や帰ってきたとき、気が向いたときに話しかけて使っているって感じですね。
挨拶
自分が使っている機能その1が毎朝の挨拶です。
機能っていうのが正しいかは怪しいですが、要するに朝起きた時に『おはよう』って話しかけているってことですね。
そうすると、Alexaが返事してくれて、それが嬉しいから毎朝話しかけています。
…ただ返事してくれるのが嬉しいからだとちょっと寂しい人な気がしてしまうので一応補足しておくと、ただ挨拶を返してくれるだけではなく、今日が何の日なのかを教えてくれるんですね。
これが結構面白くて、ついつい話しかけてしまうってのも理由の一つです。
まあ、その場ではへーって思うものの、今思い出そうとしても何一つ思い出せないんですけどね。
また、普通にAlexaに話しかけると色々な返事をしてくれるので、朝以外にも色々話しかけちゃったりしますね。
例えば、歌って!っていうとオリジナルソングを歌ってくれるんですが、これがまた微妙に上手くて面白かったり。
しかも毎月新曲が更新されているらしくビックリです!
こんな感じで、挨拶だったり何気なく話しかけるっていうのが自分の使い道その1です。
タイマー
次に良く使う機能がタイマー機能です。
これは何のひねりもなく本当にタイマーで、例えば「3分測って」と話しかけると3分測ってくれます。
別にiPhoneでも実現できる機能なので、Echoならではの機能ってわけではないですが、最近はタイマーが必要な時は大体Alexaにお願いしていますね。
声で設定できるのが良い感じ手軽で気に入っています。
じゃあSiriでいいじゃんって思った方、正解です。別にSiriでも問題ないと思います。
ただ、自分Siriは普段切っているし、あとiPhoneを操作しているときにiPhoneからタイマーがなるとちょっと鬱陶しいので、自分はAlexaにお願いしています。
アラーム
続いて、同じく時間に関連する機能ですが、毎朝のアラームもAlexaにお願いしています。
これに関しては自分の環境ではiPhoneを利用するより明確に優れていると思う点があるんですよ。
それが何かというと、枕元との物理的な距離ですね。
iPhoneの場合、大体寝る直前まで弄っているので、朝、枕元にiPhoneがあるんですね。
そうすると、鳴った時に止めてしまってそのまま二度寝してしまう危険があるんですよ。
その点EchoDotは枕元に置いていないし、止めるためには声を出す必要があるので、iPhoneのアラームよりしっかりと覚醒できます。
あとアラームが結構爆音なのも朝が苦手な自分にとってはありがたいです。
天気予報
続いて自分が良く使う最後の機能が天気予報です。
これも別にiPhoneなりPCで知ることが出来る情報ですが、音声で気軽に教えてくれるのはやはり便利ですね。
特に朝支度している時とかに、「今日の天気は?」って聞くだけで教えてくれるのがいいですね。
イチイチ手を止める必要がないのがgood。
自分がEchoDotで良く使う機能は以上になります。
本当は照明と連携して声で電気を消したりしたいのですが、照明側が対応していないのでその機能は使えていません。
また、Echoを内線として使う機能も試してみたいのですが、うちにはEchoが一台しかないのでこちらも使えず。
ただ、これについてはいずれセールが来たら二台目のEchoを買う予定なので、買ったら試してみたいと思っています。
そういえば、本来王道の使い道である音楽鑑賞にはあまり用いていないですね。
自分が音楽を聴くときは基本的にヘッドホンやイヤホンを使うからっていうことと、部屋の構造上あまり音を出せないのがその理由です。
EchoDotはどんな人におススメか?
実際に使ってみたところ、Echoは以下の様な人におススメできると思います。
- ある程度声や音を出しても大丈夫な人
- 音声認識を用いて気軽に検索したり情報を得たい人
- スマート家電を導入していて、色々な操作を一か所に集約したい人
- 暇な時の話し相手が欲しい人
特に声や音を出せる人っていうのが重要で、あまり音を出せない環境ではそもそもあまり利用できないので、おすすめはできません。
まとめ
ということで、今回はAmazonのスマートスピーカーEchoDotを使い始めて約3カ月経過したので、そのレビューをしてみました。
正直に言ってしまうとあまり期待していませんでしたが、実際に使ってみたら意外と悪くなくて、今では毎日使っています。
定価で買うには少し高く、人を選ぶと思いますが、セール時であればかなり安く購入出来るので試しに買ってみるのもありだと思います。
気になった方は是非どうぞ!何度も言いますが、急ぎでなければセール時に購入するのをおススメします。
ではまた!
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